レジ袋に引き続き、プラスチックカトラリー類も2022年4月から有料化が見込まれるとニュースになっていましたね。
昼食にお弁当を持参する方はマイカトラリーが当たり前かもしれませんが、コンビニや街角お弁当派の皆さんもそろそろ準備の時かもしれません。
マイカトラリー選びのポイントはいろいろありますが、例えばコンパクトさと機能の両立を求めるなら姉妹サイトmachi-yaにてキャンペーン中のポータブルカトラリーセット「S+ Cutlery」なんておすすめかも。
今回はサンプルをお借りできたので、実際に使ってみた感想をお届けします。
超コンパクトなカトラリーセット

こちらが収納状態の「S+ Cutlery」。
手のひらサイズよりかは少し大きめですが、専用ケースに一式が収納されています。

各カトラリーは2分割構成になっているので、使用時には組み立てが必要。

セット内容は、フォーク、スプーン、ナイフ、箸、箸置きと5アイテムが一気に揃います。
特殊な食事でない限り困ることはなさそうですよ。

細かなポイントですが、箸置きがセットになっているのは衛生的で良いですね。

ナイフのみ単純に差し込む方式ですが、それ以外のカトラリーはスクリュー式で軽く回すだけで組み立ては完了します。
使いやすいこだわり形状も

「S+ Cutlery」は、ガラス長繊維強化ポリプロピレンと呼ばれるガラス繊維とポリプロピレンの複合素材で作られています。
プラスチックと同等の軽さを保ちながら耐久面でははるかに優れているんだとか。また耐食性や耐水性に優れ、ニオイもつきにくい効果もあるそうですよ。

軽さはありながら耐久性があるので、力をいれれば硬めの果物もカットできました。
ナイフのこだわりポイントとして人差し指が当たる部分が凹ませ力を加えやすくなっていました。

梨をカットしてみた様子がこちら。包丁では簡単なりんごや梨もプラスチックナイフでは心許ない場合が多いですよね?
「S+ Cutlery」 は力を加えてもたわみにくいので、刃をどんどん進められました。もちろん金属ナイフと比べると時間はかかりますが、断面も思ったより荒れていなかったので切れ味としては充分かも。

フォークはスプーンに近い形状で深さもあるので、汁気のある麺類もこれひとつで食べられますね。

先端が少しだけ分かれている先割れスプーンと比べてもしっかりした爪になっているので、単体フォークとしての使い勝手も問題なし。
サラダを食べるにも使いやすかったですよ。

ケース底には通気孔もありました。
使用後はしっかり洗って乾燥させてからの収納が基本ですが、多少の湿気は逃してくれそうですね。
カラー展開も豊富

今回お借りしたブラック以外に、ホワイトやレッド、ピンクと計4色のカラーバリエーション展開があります。
カラーごとにケースの配色も異なり個性が出ているのが良いですね。
ニオイ対策もばっちりな軽くて丈夫なコンパクトカトラリーセット「S+Cutlery」は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaにてお得なキャンペーンを実施中でした。執筆時点では12%オフの4,664円(送料・税込価格)からオーダー可能でした。
油汚れを落とすクリーナーもオプションで用意されているので、気になる方は以下のリンクからチェックしてみてください。
>>匂いがつきにくく衛生的!組み立て式カトラリー「S+Cutlery」
Photo : junior
Image : NEST-On
Source: machi-ya