楽しみの大型連休もコロナ禍では我慢も多かったですよね。

自ずと増えるおうち時間ですが、たまには上質な製品と香りでちょっぴり贅沢空間を演出しリラックスしてみるのはいかがでしょうか?

姉妹サイトmachi-yaでキャンペーン中のお香立て「RIN -凛-」は、それを叶えてくれる製品かもしれません。

今回サンプルをお借りできたので、使ってみた感想をお届けします。

ウォールナット×真鍮の美しさ

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Photo: Haruki Matsumoto

お香立てと聞くと、陶器や金属、または木製のいずれか単一の素材でできたものを思い浮かべませんか?

筆者も馴染みがあるのは陶器製の小さなお皿状のものでしたが、「RIN -凛-」はウォールナットの筐体に真鍮のパーツがアクセントになったユニークなデザインが特長です。

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Photo: Haruki Matsumoto

筆者宅のTVボードもウォールナット製だったのでコラボしてみたところがこちら。

家具に使われるウォールナットは表面加工や塗装でツヤを出すことも多いですが、「RIN -凛-」は北米産の素材をあえて無塗装で用いることで素材本来の味を感じられるとのこと。

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Photo: Haruki Matsumoto

無塗装のウォールナットを意識してしっかり見るのは初めての経験でしたが、存在感はありつつも、塗装されたものより軽やかで木の香りが漂ってきそうな雰囲気が良きでした。

ちなみにウォールナットは経年変化によって明るさや赤みが増しますが、無塗装の「RIN -凛-」がどのように変化するかも楽しみですね。

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Photo: Haruki Matsumoto

お香は棒状かつ直径2.1mm程度であれば市販品も使えるとのこと。

穴の直径は約2.3mmなので、「RIN -凛-」に付属するお香だと程よい感じで斜めに立ってくれる絶妙な設計でした。

二段設計でストックもできる

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Photo: Haruki Matsumoto

「RIN -凛-」にはちょっとしたギミックもあり、写真のように3種分のストックが2段目に隠されています。

お香立て部分とは4つのマグネットでカチっと気持ちよく固定できますよ。

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Photo: Haruki Matsumoto

尚、「RIN -凛-」には香りの専門家である東京香堂がプロデュースしたオリジナルの香りが3種付属します。

「朝霧」という香りは販売済みで一定の人気があるそうですが、残りの2種は完全新作とのこと。1つは「島花」という名前で具体的になっているようですが、もう一方は現在、鋭意調合中とのことですのでその香りも気になりますね!

細部に宿るこだわり

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Photo: Haruki Matsumoto

鉛と亜鉛の合金である真鍮製パーツ部は国内の職人による匠の技術で加工されているとのこと。実際に細部を確認してみましたが、その言葉に偽りなく、美しい加工技術が感じられました

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Photo: Haruki Matsumoto

個人的に感動したのは蓋パーツの角と裁断面。

金属を裁断したままだと鋭利になって危ないですが、裁断面のフチもほどよく丸められており、さらに四隅にいたっては上下ともに綺麗に面取りされていました

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Photo: Haruki Matsumoto

お香を立てて保存するだけという、決して機能自体が生活を便利にするものではありませんが、使う人のことをしっかり考え細部まで手を抜かない上質な製品が身近にあるのはちょっとした贅沢だと感じましたよ。


香りがある空間を演出してくれるプレミアムなお香立て「RIN -凛-」は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaにてキャンペーンを実施中。執筆時点では単体コースが数量限定10%OFFの12,480円(税・送料込)からオーダー可能でした。

さらにお得なセットコースや、風流に蚊取り線香も楽しめる大型の「香炉」も組み合わせたプランも用意されていたので気になった方は下のリンクからチェックしてみてください!

Photo: Haruki Matsumoto

Source: machi-ya