リアルレザーを代替する素材として注目を集めているヴィーガンレザー。いまや、本革に遜色ないほどエレガントな質感をまとった素材も登場しています。

エシカル素材でありながら、本革の高級感をリアルに再現したのが「ユニバーサルバックパック」です。スタイリッシュなルックスと中身へのアクセス性を高めた設計で、使い続けたいと思えるプロダクトとなっています。

ヴィーガンレザーの上質感とユニバーサルな使用感を実際に使って体験してみたので、浮き彫りになった魅力についてお伝えしていきます。

見た目はリアルレザーと見分けがつかないほど

Photo: 山田洋路
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「ユニバーサルバックパック」のヴィーガンレザーは、ペットボトルをリサイクルしてつくられたもの。素材表面の艶やシボ感を見る限り、とても信じられませんよね。触り心地もソフトで、おそらく多くの方がリアルレザーと見分けがつかないかと思います。

ちなみに「ユニバーサルバックパック」は、ファスナーには再生ポリエステルを、内装生地にはリサイクルナイロンを採用するなど、サステナブルに徹した素材構成となっています。

Photo: 山田洋路
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特に本革バッグなどは、外側にポケットや鋲などがたくさんあることが多いですが、「ユニバーサルバックパック」はサイドポケットすら見当たりません。素材を魅せることに自信がなければ、なかなかこれほど潔いデザインには仕上がらないでしょう。細々した飾りや収納がないことで、結果として見た目も使い勝手もシンプルなものになっています。

持ち歩き方の融通が効く

Photo: 山田洋路
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特徴的なのは左右対称のデザインで、右利きの方にも左利きの方にも使いやすくなっています。たとえば、フロントコンパートメントは左右から開けられ、その中にあるツインのメッシュポケットも両側にジッパーが備わっていました。ほかの収納スペース/ポケットについても同様、左右からアクセスできるようになっています。

Photo: 山田洋路
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基本的に背負って持ち歩くことになるかと思いますが、トップと両サイドからハンドルが引き出せて縦横の手持ちもしやすいです。中身へのアクセス方法が複数用意されていることによるメリットがここでも効いてきます。たとえばとっさに横持ちした際、どちらが上にきても入り口がちゃんとそこにあるのはありがたいです。

ビジネスから旅行までこなせる大容量

Photo: 山田洋路
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次に、各収納スペースにどんなものが入るかをチェックしていきます。「ユニバーサルバックパック」には大きく3つの収納スペースが備わっています。広々としたメインコンパートメントはスーツケースのように全開できて、着替えなども収納しやすいです。

Photo: 山田洋路
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二重底のような設計になっていて、ここにはノートパソコンをホールドできます。

Photo: 山田洋路
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蓋側にはメッシュポケットが2部屋あるので、ガジェット類や衛生用品などを収めて視認できます。

Photo: 山田洋路
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メインコンパートメントとフロントコンパートメントの間には、サブコンパートメントが。薄くて広いこちらの収納スペースは、書類や書籍、タブレットなどを入れるのに丁度良いです。A4判の雑誌なんかも余裕で収まりました。

Photo: 山田洋路
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見てのとおりフロントコンパートメントが大容量で、シューズや一眼レフすらスッポリ入ります。出張の際にビジネスシューズを入れたり、仕事帰りのジムで使うシューズを入れたりと重宝しそう。こちらにも小物を入れるメッシュポケットが備わっています。

このように収納スペースの配置はシンプルですが、かえってこれが使いやすいさにつながっています。モノをどこに入れたか記憶しやすいですし、メッシュポケットの配置についても、必需品を整理して入れるのにツボを押さえていると感じました。

たっぷり24L入るので、持ち物が多い方にも安心。仕事やレジャー、旅行などでカッコよく使いこなせそうです。


上質なヴィーガンレザーを採用した「ユニバーサルバックパック」は、現在machi-yaで支援を受け付けています。ヴィーガンレザーのバッグは高価でこれまで手が出なかったという方も、これを機にサステナブルなプロダクトを選んでみてはいかがでしょう。

プロダクトについてのさらに詳しい説明が、以下のWebページからご覧いただけます。

>>スマートな多機能ビジネスバッグの最適解「ユニバーサルバックパック」

Image: machi_ya_originals

Source: machi-ya