ミニマルウォレットに硬い系の選択肢を。

従来のカード支払いに加え、非接触やQR決済も普及し、いよいよ真にキャッシュレス移行が本格化してきました。それにともなってお財布のダイエットをして小型のものに変更された方も多いかと思いますが、本日は硬派なミニマルウォレットをご紹介します。

姉妹サイトmachi-yaでキャンペーン中の「REQFUL」は、一見するとシンプルなカードケースのようですが、紙幣やコインケースも収納できるれっきとしたお財布なんです。

カーボンまたはアルミの筐体とゴムバンドの組み合わせがユニークで、金属系マテリアルが好きな筆者としても気になっていました。

今回、メーカーからサンプルをお借りできたので1週間ほど使ってみた感想をお届けします!

ミニマルを追求したフォルム

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Photo: Haruki Matsumoto

まずは外観をチェック。

「REQFUL」はカーボンやアルミがベースとなったハード系のミニマルウォレット。今回はフラッグシップのカーボンモデルを使ってみました。

炭素繊維を編み上げた独特の模様が、スポーティさや高級感もあり良い感じでしたよ。

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Photo: Haruki Matsumoto

手のひらサイズで重量はわずか45g

軽くて強い素材の代名詞、カーボンを採用しているだけのことはありますね。

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Photo: Haruki Matsumoto

厚みはカード収納枚数によって変わりますが、推奨の8枚を入れた状態がこちら。

クレカや免許証など必要最低限に限ればもっと薄くできるので、ミニマルさはまだまだ追求できそうです。

最低限だけどコインもOK

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Photo: Haruki Matsumoto

「REQFUL」は一見カードケースのようですが、引き出し型の収納を備えているためコインも最大15枚まで収納できるところがポイント。

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Photo: Haruki Matsumoto

スライド動作は若干の慣れが必要だと感じましたが、日常をキャッシュレスで済ませていればサブ用途としてはまずまずの収納量と操作感という印象ですね。

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Photo: Haruki Matsumoto

カードは本体の切り欠きから押し出せる仕組み。出したあとは扇状に広げることで目的のカードへのアクセスも容易でした。

最大収納量は約15枚で推奨8枚とのことでしたが、筆者的には取り出しさすさや薄さの感じは5枚が快適でした。

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Photo: Haruki Matsumoto

紙幣は外側のゴムバンドで挟むタイプ。三つ折りにした状態で最大10枚まで収納可能

マネークリップと同じく紙幣は常に剥き出しで多くの枚数が収納できない点はデメリットですが、キャッシュレス非対応時の緊急用と考えれば十分かと思います。

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Photo: Haruki Matsumoto

スマホよりも小さいのでポケットの中でも主張せず、シルエットが崩れにくいのはメリットですね。

手ぶらでお出かけしたい時身軽に出歩きたい旅行シーンとの相性は良いかと思います!

アルミモデルはカラバリも豊富

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ピュアブラック(右)/アッシュグレイ(奥)/シャンパンゴールド(真ん中)/マリーゴールド(左)
Photo: Haruki Matsumoto

先述の通り、「REQFUL」はアルミモデルも展開中。カーボンより安価で、カラーも4色から選択可能です。

シックな印象のピュアブラックアッシュグレイ、そして華やかさ溢れるシャンパンゴールドマリーゴールドがラインナップとなっています。

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Photo: Haruki Matsumoto

お財布の定番素材は革やナイロン素材ですが、カーボンやアルミのソリッドな感じを楽しむのもで周りと差別化が図れるかもしれませんね!


カードや紙幣に加え小銭も収納できるハード系ミニマルウォレット「REQFUL」は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaにてお得なキャンペーンを実施中。

執筆時点ではアルミタイプが27%OFFの9,500円(税・送料込み)から、カーボンタイプが30%OFFの12,900円(税・送料込み)からオーダー可能となっていました。

人とは違った財布を手にしてみたい方は、以下のリンクから詳細をチェックしてみてください!

>>「小さい財布は収納力が無く使い辛い」に真っ向から挑んだ45gのカーボンウォレット

Photo: Haruki Matsumoto

Source: machi-ya