リモートワークも定着し、仕事と余暇の境界線は曖昧になってきましたよね。今回ご紹介するのは、そんなライフスタイルにフォーカスしたバックパック「RAPTOR」です。
オンオフどちらにも馴染むデザインに加え、使いやすい収納や構造などが魅力的な製品なんですよ。
サンプルを使う機会をいただけたので、バックパック検討中の皆さんの参考になるように使い勝手などをレポートしたいと思います。
ほどよい丸みで堅すぎない

「RAPTOR」の外観は丸みのあるフォルムに加え、トップやサイドで質感の異なる素材を採用。主張は控えめですが、筆者的にはこれぐらいのアクセントが好みかも。
ビジネスシーンでよく見かけるバックパックは四角いフォルムが多いかと思いますが、丸みをもたせることでレジャーシーンにも馴染みやすくなっていますね。

側面下部には、軽量ながら強度と防水性を兼ね備えるX-Pac素材を採用。このあたりもアウトドアっぽさが出ていいですね!
製品コンセプトは「アーバン・フリースタイル」とのことで、働く場所にとらわれず使用者をサポートし、例えばワーケーションなどでの使い勝手の良さを想定しているそうです。

180度オープンできるメインコンパートメントにはジッパーが4つもあります。
説明を聞くまでは不思議に感じていましたが、この仕様により開口部を好みの位置に持ってくることが可能に。
バッグを下ろさずともサッとアクセスできるのは利便性が高くて良いですね。

「RAPTOR」は横幅が抑えられているため、小柄な筆者でもバッグが大きいと感じることはありませんでした。そもそも日本人の体型でも馴染みやすい設計になっているそうです。

容量は18Lとデイパックほどですが、付属ストラップによって大きめの荷物も外付けで持ち運ぶことが可能ですよ。

バッグ外側の収納も便利ポイントがたくさんありました。
例えば、水筒や折りたたみ傘などを入れておくサイドポケットは、マチに余裕をもたせてあり、大きなモノも入れやすいようになっています。
さらにその裏の隠しポケットで小物整理も可能。

バッグ上部にも素早くアクセスできる小物ポケットが用意されていたり、フロントポケットはキーチェーンが付属するなど、整理を助ける機能が随所に見られます。
フロントポケットは左右どちらにもジッパーが付いており、左手でも右手でもアクセスが容易でした。

バッグの横幅はコンパクトめですが、PCスペースは16インチまで対応。
さらにメインコンパートメントにつながるケーブル穴もあるため、PD対応の高出力モバイルバッテリーがあれば移動中にPC充電も可能です。
しっかり収納できるメインコンパートメント

メイン収納は仕切りのないワンルーム仕様。カメラなどの厚みのあるものも問題なく入ります。
トイレタリーバッグなどで工夫すると、より便利に使えると思います。

小物やタブレット(11インチまで対応)が収納できるオーガナイザー機能も搭載。計5つのポケットを活用すれば、ごちゃつきがちなケーブル類もキレイに収納できましたよ。

筆者は普段ガジェットポーチでケーブル類を管理していましたが、「RAPTOR」であればポーチが無くてもOKですね。

ご覧いただいているようにメイン収納は180度オープンも可能。蓋側には大きなメッシュポケットが上下に分かれて配置されていました。
ポケットも多いので18Lというサイズ以上の収納性を感じますね。

またメイン収納下部には、米軍が採用する個人装備システムである「MOLLE(モールシステム)」用のウェビングがあります。
対応するポーチなどは数多く出回っているので、組み合わせれば拡張性も高いですね。あるいは写真のようにカラビナなどで拡張するのも面白そうでした。

ワーケーション専用バッグというワケではないので、オンオフ問わずアクティブに使えるバッグをお探しの方にはオススメできる一品かと思います!
仕事も遊びもひとつでこなせるバックパック「RAPTOR」は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaにてお得なキャンペーンを実施中。
執筆時点では単品が11%OFFの23,320円(送料・税込)からオーダー可能でした。
まだ紹介できなかった特長も多数あるので、気になった方は下のリンクから詳細をチェックしてみてくださいね!
Photo: junior
Image: DOUBLES BLACK
Source: machi-ya