Apple Watchのヒット以降、ビジネスシーンでもスマートウォッチを多く見かけるようになりましたよね。一方でまだ少しカジュアルな印象もあるため、スーツなどのフォーマルスタイルには合わせにくいという方もいるのでは?
そこで今回は、クラシックスタイルな薄型スマートウォッチ「Pico Tie」をご紹介します。
実際に筆者がサンプルを試してみたところ、アナログウォッチらしいデザインとガジェット感のバランスがいいアイテムだと感じました。ぜひ、体験レポートを最後までご覧ください。
フォーマルにも相性良しな薄型デザイン

一見するとシンプルなアナログ時計ですが、冒頭でも触れた通り「Pico Tie」はスマートウォッチ。
大手ファッションブランドの時計を手がけた職人が、伝統的な技術とスマートウォッチの融合を目指し作られた製品とのこと。

落ち着いた仕上げのステンレスボディやクロコ型押しの革ベルトなどがシックでいいですね。良い意味で細部までスマートウォッチっぽくないデザインに設計者のこだわりを感じます。

厚さはセンサー部まで含めても8.7mmと薄型な設計も特長の1つ。筆者のApple Watch(Series 3)は厚さ11.4mmですが半分くらいの薄さに見えますね。

一方、文字盤は約1.4インチと大きめ。スマートウォッチとして使う場合には情報も見やすいかと思います。
操作感や機能もしっかり

文字盤はもちろんタッチ操作に対応。前述の通り大きめの画面で操作性もグッド。

横にスライドすると歩数計や心肺測定などフィットネストラッカー系のアプリが常駐しています。
これらの計測結果はウォッチ本体でも確認できますが、

専用アプリとの連携で管理することも可能。
機能としては珍しくないものの、装着しておくだけで日々の運動量を記録できるのはウェアラブルデバイスの強みですよね。

また本体はIP67レベルの防塵防水仕様。
急な小雨や汗程度であれば特に問題なさそうですが、濡れてしまった場合はしっかりと拭いてあげましょう。
フォーマルにも違和感なく

実際にスーツに合わせてみました。パッと見ただけではスマートウォッチに見えない擬態具合ですね。

薄型かつ42gという軽量さで付け心地も軽やか。

仕様によるとディスプレイ常時ONでも最大約2日間のバッテリーライフとのこと。入浴や就寝時の充電を習慣化しておけばバッテリー切れの心配も少ないでしょう。

スマートウォッチなのでもちろんフェイスデザインの変更も可能。
シンプルなものから機械式時計風まで、アナログ時計らしいデザインの文字盤が揃っていました。

いかにもスマートウォッチらしいデジタル表示もありますよ。
合計20種類以上のパターンが用意されているので、好みやその日の気分に合わせて使い分けてみてもいいですね!
ビジネスシーンでも使いやすい薄型軽量のクラシカルスマートウォッチ「Pico Tie」は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaにてお得なキャンペーンを実施中。
執筆時点では販売予定価格から18%OFFの22,980円(送料・税込)からオーダー可能となっていました。
細かな機能やフェイスのパターンなど語りきれてないところもあるので、気になった方は以下のリンクから詳細をチェックしてみてくださいね。
Photo: Haruki Matsumoto
Source: machi-ya