このサイズ感は使いやすいかも!
キャンプシーンの夜といえば焚き火が主役ですが、テント内や周辺移動にはランタンや懐中電灯は必須ですよね。
そこで今回はそんなシーンに役立つ小型LEDライト「ピッコロランタン」をご紹介します。
ハンディライトとランタンを兼ね、さらにモバイルバッテリー機能も搭載した便利な製品でしたのでサンプルを使ってみたレポートを是非ご覧ください。
シーンに合わせた2Way仕様
まずは外観をチェック。
発光部のカバーは樹脂製ですが本体両端はブラックアルマイト処理されたアルミ製となっており高級感が足されています。

ライティング機能はハンディライトモードとランタンモードの2way仕様のため、シーンに応じて使い分けが可能。

ランタンモードはカバーによってLED特有の直線的な光が和らげられており、優しい雰囲気を演出してくれます。
軽量小型で邪魔になりにくいので、写真のようにテントに吊るしておくのもよさそうですね。光量も十分なので立派なランタンになると思います。
明るさは十分

ハンディモードで夜道を照らしてみたところがこちら。
製品サイズは約12cmと小型ながら250ルーメンのスペックは伊達ではなく、夜散歩には十分な光量でした。

レンズ部分は可動式で照射距離と範囲を調整する機能も搭載。
最も絞った状態ではLEDの基板のようなモノが投影されるぐらい光が収束し、ピンポイントな明るさを得ることができましたよ。

ランタンモードでは温白色(強・弱)と暖かみのある電球色(強・弱)の4段階を設定可能でした。

キャンプなど屋外利用にも適していますが、室内でも読書灯などに使っても便利かもしれません。
部屋中を照らすほどの光量ではありませんが手元やデスク程度を照らす分には活用できるパワーではないでしょうか。

付属のネックストラップを活用すると写真のような使い方も可能。
手を塞がないため、夜散歩での周囲へのアピールや停電や災害時などの際に暗い場所で作業をする際などに活躍してくれそうですよ。
防災グッズとしても役立つ

軽量小型なライトという時点で防災バッグに入れたくなる製品ですが、さらに防災グッズとして助かるのがモバイルバッテリー機能でしょう。
小型サイズのため容量は2500mAhと少なめですが、災害の初期避難時などで電源確保が難しい場合には十分役立つ存在になってくれるでしょう。

本体はIPX4相当の防水レベルのため、水没や長時間の水濡れは厳禁ですが多少濡れる程度には問題ありません。
サイズや機能いずれもアウトドアや防災グッズとして利用するのに必要な機能がまとまったLEDライトに仕上がっているという印象でした。
自宅やアウトドアで活躍してくれる手のひらサイズの2wayLEDライト「ピッコロランタン」は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaにてお得なキャンペーンを実施中。
執筆時点では一般販売価格から19%OFFの3,490円(税・送料込み)からオーダー可能となっていましたよ。
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Photo: Haruki Matsumoto
Image: glanox
Source: machi-ya