Less is More(少ない方が豊かである)を感じますね。
クラウドファンディングサイトmachi-yaに登場した「NIUM CLASSIC」は、ミニマルな佇まいが美しいジュラルミン削り出しのカードケース。
従来のミニウォレットやカードケースとは大きく異なり、独特の雰囲気がスタイリッシュで筆者も気になっていました。
今回サンプルを3週間ほど使う機会があったので、使い勝手などを試したレポートをお届けしたいと思います。
薄く、軽くてミニマル

「NIUM CLASSIC」のデザインは、一見するとカードケースとは思えない構造。フレームのみ&カード収納だけに振り切った、まさに必要最小限/ミニマルを体現するデザインですね。
素材は航空機などにも使用されるジュラルミン(アルミ合金)。強度と軽さを兼ね備えており、削り出しによる継ぎ目のない構造はどの角度から見ても美しかったですよ。

厚みは最近のスマホと同じくらい。横幅もカードを一回り大きくしただけなので、スマホと一緒でも持ちやすいと思います。

本体は約15gで筆者のスタメンカード5枚を入れて50g以下でした。重いと感じることはありませんね。
どちらからも出し入れ可能

カードは最大6枚収納でき、表裏両面から出し入れ可能。
出し入れは引っ掛かりもなくスムーズで、コツを掴むと片手でサッとスライドして取り出せます。

取り出しやすさも踏まえると5〜6枚がメーカー推奨の収納枚数とのこと。
筆者はクレジットカード・運転免許証・キャッシュカード・保険証・オフィス入退室カードという5枚で生活してみましたが、不便なシーンはほぼありませんでしたよ。

フレーム構造によりカードを遮らないため、タッチ決済などもそのまま可能。ただし、カードリーダーや磁気の強弱、収納するカードの種類や仕様によってはエラーが出る点にはご注意ください。
カードの取り出し自体はスムーズなので、エラーが不安な場合は取り出して使いましょう。
逆さまでも落ちない

カードが露出していることで不安なのが中身の落下。
筆者も実物を手にするまでは少し怖さがありましたが、カードを数枚入れて激しく振っても落ちなかったので安心しました。

カードが落ちない秘密は内部の板バネと入り口の構造によるもの。
まず、内部の特殊な板バネが収納されたカードを一定の強さでホールド。ガタつきも抑えられ定位置に収まってくれます。

加えて入り口が直線ではなくなだらかな傾斜なのもポイント。出し入れ時にカードが少しだけ湾曲します。
横から見ても気づきにくいですが、この構造により収納したカードは自重で落下することがないそうです。
裏ワザ的な使い方も

使っているうちに偶然発見しましたが、1万円札を三つ折りにすると「NIUM CLASSIC」にピッタリ収まります。
現金オンリーのお店もまだ多いので、カードに挟んで忍ばせておくのもアリですね。

紙幣1枚だと心もとないという場合は、マネークリップ付きバージョンも選べますよ。

「NIUM CLASSIC」を3週間使った結果、最低限のカードとスマホで十分に生活できました。
ただ他のカードや小銭があった方が便利なシーンも中にはありました。なので筆者は、「NIUM CLASSIC」をメイン決済用にポケット運用し、お札やカードの母艦として長財布をバッグで使うスタイルに落ち着きましたよ。
また使用中には友人たちから「何それ?カッコいい」と何度も言われました。ユニークさやスタイリッシュさも演出でき、質感も含め人気製品なのも納得ですね!
シンプルな美しさを追求したジュラルミン削り出しのフレーム型カードケース「NIUM CLASSIC」は、クラウドファンディングサイトmachi-yaにておトクな先行販売中。
早割のリターンは売り切れ、一般販売予定価格から5%OFFの6,631円(送料・税込)からオーダー可能でした。
詳細は以下のリンクからチェックしてみてください!
Photo: junior
Image: Blackman
Source: machi-ya