クラシックとモダンを融合。アール・デコ調の美しい機械式腕時計「THE MULTIMATIC II」

手元を彩る荘厳な1本はいかが？

2015年創立と新興ながら、多くの人気を得ているドイツの時計ブランド「WALDHOFF（ヴァルドホフ）」。国内に限っても累計1億円以上の販売実績を誇っています。

そんな「WALDHOFF」から、新作の「THE MULTIMATIC II（ザ・マルティマティック ツー）」が新登場。1910年〜1930年に流行したアール・デコをデザインを取り入れ、クラシックモダンな1本に仕上げられています。

日本ではまもなく先行販売が開始されるようですので、一足先にその魅力をチェックしてみましょう。

スイスデザイン×ドイツ品質

「THE MULTIMATIC II」は、月・日・曜日の表示に対応するトリプルカレンダー搭載の自動巻き機械式時計。

直線を主体とした幾何学模様を散りばめ、アール・デコを体現。ギリシャ数字のインデックスも相まって荘厳な雰囲気があります。

一方で6時位置には地球を模した24時間計を配し、遊び心も加えられていますよ。

これらのデザインは、高級時計ブランドから招聘したスイス人デザイナーによって生み出されているそう。

製造は5大時計大国のひとつであるドイツのフォルツハイムにて。徹底した品質管理の下、熟練職人たちが丹精込めて製造しているのも魅力の1つなんだとか。

裏蓋は、風防と同じサファイアガラスを使ったシースルーバック。高級感時計ならではの、美しい機械仕掛けを堪能できますよ。

悩める9バリエーション

今回の先行販売では、合計9つのバリエーションから選択可能になっていました。

フェイスやベルトの組み合わせで大きく表情が異なるので、選ぶのが悩ましいですね！ 皆さんはどれがお好みですか？ 筆者は、黒ベルトにゴールドフェイスを組み合わせた「Sahara」に惹かれましたよ。

普段は便利なスマートウォッチ派の方も、フォーマルな場に華を添えてくれる1本としていかがでしょうか？

Image: carpediem328
Source: machi-ya