密も避けやすいレジャーとして依然として人気のキャンプ。
最近はソロキャンプも増えているそうで、アウトドア好きの筆者もソロキャンを計画しますが、普段は2人から3人でのキャンプが多いのでギア選びに迷うことがしばしば。
ということで本日はソロから少人数グループまで対応できる焚き火台&グリル「FlexFire Premium」をご紹介。
プレート組み合わせ式で収納時はコンパクトなのに拡張もできる製品で、バックパック1つでのデイキャンなどにも使えます。
メーカーからサンプルをお借りできたので、実際に使ってみた感想をお届けします。
シーンに合わせてサイズ変更

プレート組み立て式の焚き火台「FlexFire Premium」は、構造上分解すればとてもコンパクトに持ち運べ、キャリングケースにもなるポーチにご覧のすべてのプレートが収納可能。
調理用のグリルプレートも付属するので、調理台として扱うこともできますよ。

側面のプレートを4枚使いにすると、「FlexFire 4」に、

側面のプレートを6枚使いにすると、「FlexFire 6」として組み立てられます。

各プレートは、互い違いの溝を合わせて組み立てる方式で組み立て途中でもプレートが自立するのが嬉しいポイントでした。
各プレートの下部には空気の通り道が確保されており、燃焼効率を高めてくれるとのこと。
実際に使ってみた

「FlexFire 4」と「FlexFire 6」どちらにも組み立てられるので、利用人数に合わせて柔軟な使い分けができます。
「FlexFire 4」だと手乗りサイズで、大きさ的にもソロ利用メインですね。

一方「FlexFire 6」であれば、グリルプレートの面積も広くなるので、食事のペースにもよりますが2人での利用もできそうでした。

なお、「FlexFire 6」は2台用意することで連結も可能。
このサイズになると、

片面のグリルで肉を焼いて、もう片側でお湯を沸かすなどツーバーナーのような使い方も可能でした。
このサイズ感であれば飲食のペースや料理の種類にもよりますが、3人ぐらいまでのキャンプにも活躍しそう。
多彩な熱源に対応!

多彩な熱源に対応しているのも「FlexFire Premium」の魅力。
例えば五徳一体式のガスバーナーであればすっぽり収納することができ、風防のように使うことも可能です。
250サイズのOD缶だと少し背丈がオーバー気味だったので、110サイズがぴったりそうでした。

薪や炭などの燃料ももちろんOK。
フロントパネルには、燃料管理用の窓が設けられているので、燃料の補給が簡単に行えます。

その他トランギア社製のアルコールバーナーや固形燃料にも対応しているとのことでした。

薪火だと火力調整が難しかったですが、豪快にお肉を焼いて美味しくいただけましたよ!
ドイツからやってきたプレート組み立て式焚き火台「FlexFire Premium」は、現在クラウドファンディングサイトmachi-yaにて先行販売を実施中。18%オフの19,800円(送料・税込)からオーダーいただけます。ご紹介できなかった、さらなる製品のこだわり等詳細情報は以下のリンクからチェックしてみてください。
Photo: junior
Image: LITINTERNATIONAL
Source: machi-ya