気がつけば、今やすっかりキャッシュレス時代。給料日に銀行でお金を下ろしたけど、まるまる1ヶ月現金を使わなかった、なんて話もまったく珍しくなくなりました。
とはいえ、店舗側の設備に関わらずオールマイティに使える現金は、まだまだ役割を終えたとは言えない状況です。
かさばらないミニ財布は、こうした背景のおかげもあって、近年勢力を拡大していますね。
machi-yaでクラウドファンディングを展開中の「FABULO」は、使い勝手にこだわったミニ財布。一級建築士の目から見て、ミニ財布の欠点がいろいろ気になったから自分で作ってみたという、ユニークなアイテムです。
キャンペーン期間終了間近ですので、改めてその特長をおさらいしましょう。
革小物マニアである一級建築士による設計

一級建築士として、QOLの向上を実現できる住まいを追求してきたプロジェクトオーナーYRCI Tatsumiは、自他共に認める革小物マニア。
その目で見てきた他のミニ財布は、ただ小さいだけでカード入れはキツキツ、小銭入れも出し入れしにくくパツンパツンに膨らんでしまうなど、実用性を犠牲にしたものが多いと思っていたとのこと。
そこで、1年半かけて作り上げたのが、コンパクトでありながら使いやすいミニ財布「FABULO」なのです。

小銭入れは、ファスナーが上部から側面まで回り込むL字型にし、W字型のマチによって開口部を大きく。


札入れは、お札をスムーズに出し入れできるように、お札の対角線分の長さを確保。

カード入れは、使用頻度の高いカードを外側に2枚、内側に3枚の計5枚を収納できる仕様に。
コンパクトさだけを追うことなく、使い勝手にも妥協していないという謳い文句は、十分に納得できるものだと思います。
革製品としての質感にもこだわり

ところが「FABULO」のスグレポイントは、これらの機能性だけではありません。
革小物マニアの設計とアピールされている以上、当然、革製品らしい上質感にもこだわっていないわけがない。

その期待を裏切らない作りが、「FABULO」のもうひとつの特長。
素材に使われているナッパレザーは、レクサスやポルシェなどの内装にも使われているとのこと。その質感の良さは、まさにお墨付き。
縫製も、しっかりしている印象があります。

ブラック、ネイビー、ブラウン、キャメル、ワインレッドの5色展開となっており、無難なダーク系の色が欲しい人だけでなく、華やかな色が欲しい人にも応えてくれています。

スマートなキャッシュレス派のための、上品なデザインのミニ財布「FABULO」。
これは、いま財布として求められている “ど真ん中” のアイテムと言っても、決して過言ではないと思いますね。
支援終了間近ですので、気になる方は下記リンクからお早めにご確認ください。
>> 【一級建築士考案】ミニ財布好きのための究極のコンパクト3折り財布FABULO
Image: YRCI Tatsumi
Source: machi-ya