気温が下がってくると、いろんなアウターが気になりませんか?
姉妹サイトmachi-yaでクラウドファンディングに挑戦中の「オールウェザージャケット」は、アウトドア用途で人気の高い高性能生地ゴアテックスのライバルとも言われる素材で、高い撥水性と透湿性を誇るeVentを採用した一着。
雨風にも耐えながら、中のムレは防止する性能で肌寒い時期にもピッタリの製品です。
今回サンプルをお借りできたので、一気に冷え込んだ秋雨の街へと繰り出してみました。
レインウェアとしても使える

少し前まで20度台後半の陽気な日もありましたが、最近は一気に冷え込みましたよね。
撮影時は気温13度と肌寒く、しとしと雨が降っている状況。周りは傘を差して歩く方ばかりでしたが、筆者は傘を差さずにジャケットの性能を試してみました。

本降りではなかったですが、1分程度で水滴が溜まりました。ただ染み込む様子は一切なく、雨はジャケットの表面できれいな玉状に。

ハリ感のある生地のためか雨が当たる音もポタポタと染み込む感じはなく、パンッ、タンッと跳ね返す音がしていましたよ。
スペックとしても耐水圧20,000mmとレインウェアクラスになっているため、雨風への耐性が感じられましたね。

水分は表面に乗っている状態なので、サッと払うか揺らせばきれいに落ちてくれます。

フードは襟に収納可能なタイプ。
アジャスターで締め具合も調整でき、さらに先端のツバがしっかりしていました。雨天時の自転車ライドなどでも雨への防御力は高そうでしたよ。
シンプルで着やすい

今回試したタイプはEveryday Commuterと呼ばれるジャケットタイプで、着丈は腰までのもの。ハードシェル系ではありますが、モノトーンで落ち着いた雰囲気なので、いろんなスタイルに合わせやすそうでしたよ。

同じ素材で型違いのAll Purpose Trench Coatもラインナップされているので、コートとして使いたい場合はこちらがオススメ。

フード有りのシルエットはこのような感じ。少しカジュアルさがアップしますね。

フードを収納すればよりスッキリとした印象です。
細かな配慮も行き届いている

外側のジッパー類はすべて止水タイプで安心感が上がります。

裏側の縫い目もしっかりとシールされており、隙間からも水分を通さない努力が感じれました。

自転車通勤をする方には嬉しい安全機能として、袖口を折り返したところに反射素材を搭載。

Everyday Commuterタイプには追加で出し入れ可能なバック反射板も備わっているので、夜間に自転車に乗る場合には安全性が高められますね!

背面にも大きめのポケットがあります。こちらも自転車に乗る際、前ポケットに入れると動きの邪魔になりがちな点を解消。

大きめの長財布を入れている状態ですが、シルエットも崩れにくいので使えそうですよ。
撥水性と透湿性に優れた高性能生地eVentを使った「オールウェザージャケット」は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaにてチャレンジ中。執筆時点では販売予定価格から25%OFFの37,300円(税・送料込)から予約が可能でした。
オールオアナッシング方式のため目標を達成する必要はありますが、気になった方は日本での発売に向けて応援してみてはいかがでしょうか?
サイズなどの詳細は以下のリンクからチェックしてみてください!
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Photo: Junya Masuda
Image: TORICHAN MART
Source: machi-ya