排ガスを出さずに、軽快に動き回れるEバイクや電動アシスト自転車。規制が少し緩い欧米では、デザインや性能に優れたモデルが次々と登場しています。
そんな中、新鋭Eバイクブランド「ENGWE(エングウェイ)」からミニベロタイプの「C20 PRO 日本特別仕様車」が登場しました。フレーム内蔵バッテリーのスッキリしたシルエットと太めのタイヤも印象的な一台です。
海外では月間2000台以上売れる人気製品とのことですが、日本仕様の性能やいかに?
クラウドファンディングサイトmachi-yaでおトクな先行販売も始まったので、さっそくチェックしてみましょう。
ミニベロ×ファットタイヤが良い感じ

「C20 PRO」は、ミニベロ風の電動アシスト自転車。
一見すると小径車風の見た目ですが、骨太なフレームや3インチのファットタイヤにより、マッシブで力強い印象を受けますね。

バッテリーは大容量タイプで、フル充電時の最大航続距離は約150kmとのこと。
もちろん、環境やアシストパワーの使い方で前後する部分ですが、遠出にも安心のスペックかと思います。往復数キロ程度の通勤通学であれば、週1回の充電で済みそうですね。
折りたたみもOK

フレーム内蔵の大容量バッテリーは、取り外さなくても折りたたみが可能。ハンドルやペダルもたためるので、写真のように小さくなってくれます。

視認性の高いディスプレイやヘッドライトも標準搭装備。シマノ製7段シフトなど、定番装備も充実しています。
フレームの直線的な造形やスペースグレーの塗装もいい感じですね! 小さく見えてしっかりパワフルな「C20 PRO」で、クール&ワイルドに街やお出かけ先を流してみては?
ご紹介の「C20 PRO 日本特別仕様車」は、2023年6月2日20時よりクラウドファンディングサイトmachi-yaにて先行販売を開始。
この記事は開始直後に執筆していますが、わずか30分ほどで1200万円以上のオーダーを集めていました。
なかなかの人気製品のようですので、気になった方は早めにチェックしてみてください!
Image: ENGWE JAPAN
Source: machi-ya