アダプタやストレージ、ハブをひとまとめにしたい、そんな切望を叶えるデバイスがmachi-yaに登場しました。
コンパクトなのに60Wの高速充電器と大容量ストレージ、マルチポートHUBがフュージョンしたのが「Cyberize One」です。
合計4つのポートを備えた「Cyberize One」があればごちゃごちゃした配線と細々したSDカード類におさらば。オールインワンアダプタについて、もう少し詳しく見ていきましょう。
全4ポートに同時接続できる

「Cyberize One」に備わった4ポートのうちわけは以下のとおりです。
- USB Type-C × 1
- USB Type-A × 2
- HDMI × 1
このうちUSB Type-Cは最大出力65Wで、13インチ MacBook Proなら2時間でフル充電できるそう。60WのPD高速充電にも対応しているので、スマホやタブレットなどの対応デバイスを短時間で充電可能です。
もちろん複数デバイスを同時に充電できて効率的。さらには、データ転送や映像出力もすべて同時に行えるというから驚きです。
最大1TBの大容量SSDを内蔵

気になるストレージ容量なんですが、「Cyberize One」には以下の3タイプが用意されています。
- Cyberize One NEO(SSDなし)
- Cyberize One 256G(SSD 256GB)
- Cyberize One 1T(SSD 1TB)
最大容量の1TBはとても魅力的。SDカードスロットを搭載したハブなどもありますが、アダプタ自体にストレージが付いていれば管理がスッキリです。ネットに繋がっていなくてもデータのバックアップが取れるのも嬉しいポイント。出先でも高頻度で活躍してくれそうです。

HDMIポートの付いていないMacのユーザーは特に、USB Type-Cを経由してHDMIから映像出力するアダプタが必需品ですよね。変換アダプタの役割も「Cyberize One」がひと手に担ってくれるので運用がシンプル化しそう。4Kモニタに出力できて、その際のリフレッシュレートは30Hzとなっています。
クレジットカードサイズでミニマム感あり

なんといっても、軽くてコンパクトなのが嬉しいです。どれくらいコンパクトなのかというと、Apple純正のMagSafe 2アダプタよりも40%小さいとのこと(60.2 × 60.2 × 30.2mm)。重量は99gとなっています。
このコンパクトサイズを実現した背景には、従来のシリコン型半導体の代わりにより電力密度が高いGaN(窒化ガリウム)を採用したことがあります。
アダプタやハブはこれ1つで事足りることを考慮すると、持ち運びの負担は確実に軽減するんじゃないでしょうか。
充電とデータのバックアップ、映像出力を引き受けるコンパクトなアダプタ「Cyberize One」は、現在machi-yaで支援を受け付けています。
執筆時点では最速割、一般発売予定価格の27%OFFの14,450円(Cyberize One NEO)、21,750円(Cyberize One 256G)、36,350円(Cyberize One 1T)となっています(いずれも消費税・送料込み)。必要なストレージ容量に応じてタイプをお選びください。
プロダクトについてのスペック詳細が、以下のWebページより確認いただけます。
>>充電器・ハブ・ストレージ 3つがこれ1つ! 超コンパクトオールインワンアダプター
Image: RUTAWA JAPAN INC
Source: machi-ya