手間ひまかけたドリップコーヒーで優雅な時間を過ごしたいものの、準備が面倒であったり、技術不足による味のバラつきなどがネガティブなポイントですよね。忙しい朝だとなおさら……。
そんな皆さんに知ってほしいのが、「珈琲急須」というアイテム。伝統産業品でもある常滑焼でできたコーヒー専用の急須であり、ハンドドリップをもっと手軽に楽しめるアイテムだそうですよ!
クラウドファンディングサイトmachi-yaでおトクな先行販売中でしたが、終了間近となっていたので是非この機会にチェックしてみてください!
本格的なコーヒーをもっと手軽に

コーヒー専用「珈琲急須」の使い方はとても簡単。急須を40秒蒸らし、好みのコーヒー粉とお湯を淹れたら3分待つだけで完成。
内部には極細メッシュフィルターを内蔵するため、ペーパーフィルターも不要となっています。

マグカップ約2杯分(最大600ml)を一度に抽出可能。忙しい朝にも使いやすいかも。

取っ手は火傷防止構造になっているため、安全に使えそうですよ。
常滑焼(とこなめやき)の機能性

愛知県の常滑市で生まれる常滑焼(とこなめやき)は、無数の小さな凹凸がある多孔質という特徴があります。
この穴が雑味を吸収し風味がアップするため、常滑焼の急須は日本茶などに適しているんだとか。

その機能はコーヒーでも有効で、ただ「珈琲急須」で入れるだけでまろやかな味わいを楽しめるそうですよ。

まろやかさだけでなく、苦味などのパンチが欲しい人もご安心を。本体を揺らすと攪拌による圧力で苦みを増すこともできるんだとか。
このあたりは実際に使って味の変化をチェックしてみたいですね。

カラー展開はマットブラック・コバルトブルー・ブラックの3種類。
いずれも落ち着いたカラーで迷いますが、3色とも底には常滑焼本来の朱色が出ているのが特徴とのことでした。
水出しやアウトドアでも

ホットコーヒーだけでなく、水出しコーヒーにも対応。コーヒー粉と水の割合を1対10で入れ、冷蔵庫に一晩入れておくだけでOKだそう。

焼き物なので持ち運びは慎重にですが、アウトドアシーンでも使えるかもしれませんね。
キャンプシーンにはより持ち運びやすいコーヒーギアもありますが、フィルター不要の「珈琲急須」ならゴミも少なくできるメリットがあります。

また今回のキャンペーンでは「珈琲急須」にピッタリな豆も用意されていましたよ。
フレーバーは「スペシャルティコーヒー グァテマラアンティグア」と「ほろにがブレンド」の2種類あったので、ぜひ皆さんも試してみては?
常滑焼で作られたペーパードリップよりも手軽にコーヒーを楽しめる「珈琲急須」は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaにてキャンペーンを実施中。
執筆時点では11,000円(税・送料込)にてオーダー可能となっており、一般販売より少し早めに入手できるチャンスとのことでした。
先行販売は3月末で終了ですので、気になった方は下のリンクから早めにチェックしてみてください!
Image: furukiyoki
Source: machi-ya