仕事で海外の人と話す機会があるけどスピーキングに自信がない、というビジネスマンの方も多いと思います。日本語で話すように伝わらないのはまどろっこしいですが、かといって毎回翻訳機を口に近づけて話していたのでは会話のテンポが悪くなります。

イヤホンが翻訳機になったらよりスムーズに会話できそう。イギリスのイヤホンブランドMymanuの開発した翻訳ワイヤレスイヤホン「CLIK S」なら、リアルタイムでの音声翻訳が可能になります。

翻訳エンジンMy Junoを搭載。37カ国語をAI翻訳してくれます。CESイノベーション・アワードやRed Dot Awardの受賞経歴もあるインテリジェントなイヤホンについて、使い方や利用メリットを見ていきましょう!

ボタンを押して話せば翻訳されて音声出力

Image: miraarc
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「CLIK S」は、普段は通常のワイヤレスイヤホンとして機能しつつ、いざ外国語で会話するときには翻訳機として活躍してくれます。イヤホンのボタンを押しながら話すだけで任意の言語に翻訳され(37カ国語から選べます)、スマホのスピーカーを介して音声出力してくれます。My Junoという翻訳エンジンを使用していて、翻訳精度を向上させるべくMymanu独自のデータも活用しているようです。

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翻訳された発話はテキストでも残るので、視覚からも内容が確認可能。外国語の学習にも役立ちそうです。

話した内容がリアルタイムで会話相手の言語に変換されれば、やり取りがスムーズに。毎回スマホを口に近づけなくてもいいので、より自然に会話が進められます。

ENCノイズキャンセリングで聴き取り精度を向上

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左右合計4基のマイクを使ったENCノイズキャンセリングで、環境のノイズを低減してくれます。これにより、多少騒がしいシーンでも自動翻訳が成立。この機能は普段の通話でも重宝します。

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対面での会話やWeb会議などで使いたい「会話モード」のほかに、チャット形式でやり取りできる「グループモード」も搭載。タイピングや音声入力によるテキストが、画面上で翻訳されます。グループモードは同時に複数人で使用でき、それぞれの母国語でのやり取りが可能になるので、多国籍のメンバーを抱える企業にも有用です。

Qualcomm aptXにも対応の高音質イヤホン

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普段使いのワイヤレスイヤホンとしても申し分ないのが、「CLIK S」の嬉しいポイントです。イヤーピースは4種類の中から自分の耳に合ったものを選ぶ仕様。片耳5.1gと超軽量なので設計なので、快適に着けていられます。

オーディオコーデックはAACのほかQualcomm aptXにも対応。高音質かつ低遅延な環境で音楽やゲームが楽しめます。バッテリーのもちはイヤホン単体で最大10時間、ケースを利用すれば最大30時間です。Qiワイヤレス充電にも対応していて、メインイヤホンとしても何不自由なく活用できるんじゃないでしょうか。


37カ国語のAI翻訳に対応した「CLIK S」は、現在machi-yaで支援を受け付けています。執筆時点ではUltra Early Bird、一般発売予定価格の30%OFF、15,400円(消費税・送料込み)からオーダー可能となっています。旅行や英会話の勉強にも活躍。超小型の翻訳機があれば海外の人とも積極的にコミュニケーションできそうです。

プロダクトが気になった方は、以下のプロジェクトページより詳細ご確認いただければと思います。

>>英国発!高性能独自エンジン搭載 【スマート翻訳ワイヤレスイヤホンCLIK S】

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Source: machi-ya