仕事に遊び、旅行にと、生活はさまざまなシーンから成り立っています。モジュラーコンポーネントを足したり引いたりすることで、多用途に対応しようとのバックパックが「Arris Pack」です。

現在machi-yaでプロジェクトを展開するこちらのプロダクト、もとは海外クラウドファンディングサイトKickstarterで累計約2億5000万円を集めたヒットシリーズとなります。

人気の秘密はカスタマイズ性と完成度の高さにありそう。さっそく「Arris Pack」の特長をチェックしていきましょう!

目的に応じてモジュラーコンポーネントを追加

Image: Gotei_G
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「Arris Pack」のユニークな点は、ポーチやスリングバッグなどを自分好みに組み合わせられるところ。

たとえば撮影に出かけるときには一眼レフの収まるリフトバッグを、旅行で容量を拡張したいときにはスタシス・スリングを、通勤では13インチのパソコンが収まるスリーブ(フィールドスペース2.0)を…といった具合です。

モジュラーコンポーネントはメインバッグの定位置に固定できる仕様。リフトバッグはトップ部分、スタシス・スリングはフロント部分、フィールドスペース2.0はメインコンパートメント内にセットでき、それぞれ単体でも活用できます。

Image: Gotei_G
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また、パソコン周辺機器が収まるテックケースや、衣類がまとめられるパッキングキューブなんかを目的に応じて組み合わせることで、整理された状態で荷物が持ち運べます。

大容量なのに軽くて背負いやすい

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普段使いから旅行まで幅広く使える35L容量。機内持ち込みもできるサイズとなっています。

容量の拡張を果たしたいときには、適宜モジュラーコンポーネントを追加すればOK。大容量なのに軽い(1.63kg)のもこのバックパックの魅力です。

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身長に合わせて(162~187cm)サスペンションを調節することで、お尻にかぶさらないようなフォルムに。小柄な方でもかっこよく背負えるようになっています。

背負いやすさへの工夫といえば、ドイツで設計されたCURV複合フレームシートの背面パネルにも注目。背中にフィットするカーブで長時間背負っても快適とのことです。

マグネット式バックルで着脱もスピーディに。メインコンパートメントは180°開くので荷物の取り出しもスムーズです。

素材はがっつりアウトドア仕様!

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拡張できて背負いやすいバックパックをアウトドアで使い倒そうと目論んでいる方には、防水性や耐久性が気になるんじゃないでしょうか。その点も「Arris Pack」ならぬかりはありません。

「Arris Pack」に採用されている素材は三層構造になっています。メイン生地は耐摩耗・耐引裂性に優れた400Dナイロン。表地には撥水加工を、裏地には水の侵入を防ぐTPUのラミネートを施しています。

軽量で水に強く、強度も高いこの素材は、軍の戦闘服やパラグライダーなんかにも使われているそうです。

Image: Gotei_G
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アウトドアから普段使い、旅行までをカバーしたオールマイティなバックパックは、1つあれば荷物持ち運びに関するストレスが減ること間違いなし。斬新な発想を完成度高く実装している点が、人気の高さにつながっているんじゃないでしょうか。


モジュラー型バックパック「Arris Pack」は、現在machi-yaで支援を受け付けています。執筆時点では【超早割】一般発売予定価格より9,900円OFFの34,900円(消費税・送料込み)からオーダーいただける状況です。カラーはオリーブとオニキスの2色展開となっています。

メインバッグにはデフォルトで、アイテムを乾かす際に使用するLTドライバッグ(防水バッグも付属)とモジュラーコンポーネントをくっつけるためのラッシュストラップが付いてきます。

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記事中でご紹介したモジュラーコンポーネントはオプションとなっていますので、使用スタイルに応じてチョイスを。リフトバッグ、スタシス・スリング、フィールドスペース2.0、テックケース、パッキングキューブの詳しい仕様が、以下のWebページより確認いただけます。

>>【Arris】究極のバックパック。組み合わせ自由自在で、どんな旅行にも最適化!

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Source: machi-ya