ちょうどいい、って難しいですよね?
荷物が多くなりがちな筆者。ちょっとしたお出かけには小型バッグにしたいものの、サコッシュやスリングバッグだと足りません。
でも普段のバックパックだと持て余すので、その中間サイズをいろいろ物色していたところ姉妹サイトmachi-yaでちょっとユニークな「Arclite」を発見。
形状は小型バックパックですが、スリングバッグのように使えるワンショルダーという変わり種な製品でした。
筆者の課題を解決してくれそうでしたので、サンプルをお借りして使ってみた感想をレポートします。
大容量スリングバッグっていいじゃん

改めて「Arclite」は、バックパックのような見た目と容量をスリングバッグの機能性を兼ね備えた製品。
今回お借りしたサンプルはブラックで生地の質感も高く、安っぽい印象はありません。

メイン収納の容量は最大15L。
愛用の一眼レフやキーボード、書籍など仕事で使う持ち物を入れてみましたがまだ余裕がありますね。

PC収納は背面側に専用で設けられ、13インチまで対応。上部のホルダーでケーブルを簡単にまとめておける便利ポイントもありましたよ。
仕事用のiPad Pro 11インチも余裕で収納できたので、荷物量によっては通勤通学も十分こなせると思います。

外側にも小物ポケットがあり、財布や鍵やイヤホンなどすぐに取り出したい物には便利でしたね。

このフロントポケットはスリングの特性を活かしてアクセス性が高いのがポイントです。

そのほか、メインスペースとPCホルダーの間にも深めのシークレットポケットがありスペースは充実している印象。
マグネットで容量調節

「Arclite」のメインスペースには、容量調整用のマグネットが仕込まれています。
メインスペースの入り口と、

バッグ底に配置され、荷物が少ない時は半自動的にマチが折り畳まれコンパクトになる設計。

この機構のおかげで、荷物量に合わせバッグの形状を美しく保ってくれるそうです。
細かい配慮が嬉しいね

「Arclite」は、細かい点まで配慮されているのも魅力のひとつ。
先ほどご紹介した、クイックアクセスの正面ポケットは貫通し、利き腕がどちらでも使いやすくなっています。

メインポケットのバックルは、独自開発のマグネット式。
片手でパチッと小気味よく開閉できるので、使っていてなんだかクセになりそうでした。

付属の補助ストラップで3点支えになり安定性もアップします。
よりアクティブな動きにも対応できるので、自転車通勤やアクティビティ用のバッグとしてもいいかもしれませんね。

素材はしっかりと撥水仕様なので多少の雨は問題にならないですよ。
タフにカジュアルに使える拡張式スリングバッグ「Arclite」は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaでお得なキャンペーンを実施中。
執筆時点では、単品が15%OFFの22,400円(税・送料込み)からオーダー可能でした。
今回メインでご紹介したブラック以外にも、ベージュやブルーの展開がありますので、気になった方は以下のリンクから詳細をチェックしてみてください!
Image: from TR
Photo: junior
Source: machi-ya