「iPhoneのSIMを取り出したい…」
そんな時に限って、SIMピンが見つからないってことありますよね。これはSIMだけに限った話ではなく、デバイスをリセットするには往々にして1ミリ以下の小さなボタンを押さなければなりません。爪楊枝だって、届かないような穴です。
そんな時、救いの手を差し伸べてくれるのが、machi-yaでクラウドファンディングをしている「Alt Pen」です。ペンにもドライバーにもなるペンとは? 実際に使ってみました。
見た目はメタリックな高級ボールペンだけど…

Alt Penは、重量感のある高級なメタリックペンですが、ただのボールペンではありません。なんと、ドライバーにもなるボールペン!
専用のドライバービットが8種類付属しており、先端を自由に、しかも簡単に取り替えられるのです。

取り替え方は、単純に引っ張るだけ。
ボールペンのリフィルを抜いた状態

磁石の力で固定されているので、多少力は必要ですが、簡単に取り換えることができました。
先端を最も細い「P2*0.8」に変更

ビットは、プラスやマイナスもサイズごとにありますが、今回使ってみたのは「P2*0.8」という針のように細いビット。何に使うんだろうか?と少し考えてみたら、目の前のiPhoneに気がつきました。
SIMカード取り出せるかも?

恐る恐る、SIMカードのホールに先端を差し込んでみると…。問題なく、入りました! これでSIMピンが手元になくても、スマホのSIMを取り出せるようになります。
内側に入れておけるのは4種類

ペンの中には、4つのビットを収納しておくことができました。8種類のうち、4つ。少し悩むところではありますが、時々必要になるプラスとマイナスで3つ、あとは「P2*0.8」を1つで使うのがいいかも。
いざという時に役立つ「Alt Pen」

ドライバーは常に必要な訳ではありませんが、いざという時に必要になります。そんな時、手元のペンがドライバーに大変身!なんてことになれば、準備のいいビジネスパーソンとして一目置かれるかもしれません。何より、SIMを取り出せるのがいい。保険のように、「持っている」という安心感がいいですね〜。
ペンの材質はアルミとステンレスから選べます。また、カラバリも豊富。男女関わらず、使えるカラーが揃っていますよ!
金額は、1つ7,500円から。この機会に、ボールペンをアップデートしてみては?
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Image: JOYCREATE
Photo: 島津健吾
Source: machi-ya