AirTagをドレスアップ&実用的にしてみない?

後発ながら、今や忘れ物防止タグの代名詞になったAppleのAirTag。その影響力は大きく、アフターマーケットも拡大して魅力的なアクセサリーが多く登場しています。

そんな中から今回は、AirTagを守って彩れるカラビナ型ケースAirTagカラビナ」をご紹介します。素材はステンレスやジュラルミン、真鍮から選べるのでメタル製品好きの方は要注目ですよ!

海外での先行販売を終え、国内先行カラーを含めたおトクなキャンペーンが始まっていたのでぜひ最後までチェックしてみてください。

日本製へのこだわり

Image: Saegusainc
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「AirTagカラビナ」は50年以上も金属加工に携わった方や工場から生まれた製品となっており、シンプルに見えて細かなこだわりが詰まっているそうです。

Image: Saegusainc
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金属製品をコストを下げて製造するには金属を溶かして流し込む鋳造(ちゅうぞう)という製法があります。

しかし「AirTagカラビナ」は、金属の質感や艶を楽しめるように1つ1つを削り出しで生み出しているとのこと。「より良いモノを」というクラフトマンシップが、手間のかかる工程にもあえて挑戦する原動力になっているのかもしれませんね。

素材の違いを楽しめる

上から:ステンレス、ジュラルミン、真鍮
上から:ステンレス、ジュラルミン、真鍮
Image: Saegusainc

利用されている素材はステンレスジュラルミン真鍮の3種類。性質の異なる金属でそれぞれ違った経年変化を楽しむことができそうですね。

左:約3ヶ月後 右:新品
左:約3ヶ月後 右:新品
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アクセサリーなどにも人気の真鍮は3ヶ月ほどで写真左のような味わいのある雰囲気に。磨いて輝きを楽しむも良し、風化させてアンティーク感を楽しむのもアリかもしれません。

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航空機や船舶材料としても利用されるジュラルミン(高強度アルミ合金)は強さと軽さが特長の素材。

ステンレスで約58g、真鍮でも約50gという重量なのに対してジュラルミンは半分以下の約17gという軽さに仕上がっているそう。少しでも重量軽減したい場合にはジュラルミンが良さそうですね!

Image: Saegusainc
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ステンレスはキッチン用品等でもおなじみの素材ですね。丈夫さはもちろん、錆びに強いのがメリット。

AirTag自体もIP67という防塵防水性能を備えているため、水辺などのアクティブシーンにはステンレスバージョンを選びましょう。

世界先行カラーも登場

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メタル系製品は素材そのままの色合いや雰囲気も魅のひとつですよね。「AirTagカラビナ」でも3素材それぞれの質感を楽しめますが、

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ジュラルミンモデルには鮮やかなグリーンを含むカラーモデルが3種あり、また違った表情が楽しめます。

真鍮にブラックメッキ加工をしたダールブラックは世界に先駆けての初登場とのこと。使えば使うほど真鍮素地が顔を出し、渋くてカッコいいエイジングが楽しめるそうですよ。

いずれも高耐久な金属アイテムなので、長く使って自分の歴史を刻んでいってみてはいかがでしょうか?


AirTagを守って魅せる金属製の「AirTagカラビナ」は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaにてお得なキャンペーンを実施中。

執筆時点では真鍮モデルが一般販売予定価格から10%OFFの12,780円(税・送料込)からオーダー可能でした。

その他の素材やカラーはそれぞれ価格が異なるので、気になった方は下のリンクから詳細をチェックしてみてください!

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Source: machi-ya, YouTube