自分専用空気清浄機はいかが?

花粉が飛び交う季節になってきましたが対策は進んでいますか? 昨今はマスクを着用している機会も多いですが、衣服にも付着するので空気清浄機の力も借りたいですよね。

ということで今回は会社のデスクや車内で手軽に使えるポータブル空気清浄機AIRbox G2」をご紹介します。宇宙ステーションなどでも実績のある光触媒という点や、水洗いOKなフィルターでランニングコストにも優れたアイテムなんですよ。

サンプルを試す機会をいただいたので、使い勝手なども含めてお届けします!

持ち運びも手軽なサイズ

Photo: Haruki Matsumoto
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まずはサイズ感ですが、写真のとおり手のひらに乗るぐらいのコンパクトさ。

Photo: Haruki Matsumoto
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デスクに置くとこのような感じ。キーボードやマウスのサイズ感と比べていただくと分かりやすいかと思います。

USB給電(USB Type-Cケーブル)のため、ケーブルが届く範囲であれば自由にレイアウトできるのもいいですね。

トイレやベッドサイドや車でも

Photo: Haruki Matsumoto
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電源確保という条件はありますが、デスクはもちろんニオイが気になるトイレなども小型なので設置しやすいですよ。

Photo: Haruki Matsumoto
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ベッドサイドに置けば、寝ている間もキレイな空気に。騒音も強モードで30db(=深夜の住宅街レベル)のため、弱にすれば気にならないと思います。

Photo: Haruki Matsumoto
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自動車には付属のエアコンルーバー用マウントでサクッと取り付けできました。

性能は高そう

Photo: Haruki Matsumoto
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「AIRbox G2」は光触媒を活用した清浄システム。具体的には、酸化チタンに光を当てることで活性酸素等を生み出し、それらが有害物質やニオイの元を酸化分解する仕組みです。

Photo: Haruki Matsumoto
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吸入口側のフィルターは取り外し可能。

不織布のようにも見えますが微細な穴が空いた金属の網目になっており、光触媒のパワーと合わせ0.001ミクロンの粒子まで分解・無害化できるそう。

浄化完了まで約3分(10倍速)
浄化完了まで約3分(10倍速)
Photo: Haruki Matsumoto

こちらは30cm四方のアクリルケースに、香りや味が付いたベイパー(水蒸気)を満たして実験してみたところ。

スイッチONとともにしっかり吸引し、3分ほどでクリーンな空間にしてくれました。

Photo: Haruki Matsumoto
Photo: Haruki Matsumoto

実験後にフィルターをマクロ撮影してみるとご覧のような感じに。実験で吸わせたベイパーの成分らしきモノがしっかりと吸着されていますね。

ミクロな単位の金属が複雑なフィルターを形作っているのも驚きでした。

フィルターは水洗いでOK

Photo: Haruki Matsumoto
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埃などの汚れが溜まったなと感じたらフィルターをサッと水洗いしてあげましょう。基本的には交換パーツを買う必要もないので、コスパも悪くないと思いますよ。


手のひらサイズでも性能はしっかりなコンパクト空気清浄機「AIRbox G2」は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaにてお得なキャンペーンを実施中。

執筆時点では一般販売予定価格から23%OFFの15,240円(送料・税込)からオーダー可能でした。

花粉はもちろん衛生対策がまだまだ気になる時代ですので、パーソナルスペースの環境改善にいかがでしょうか?

気になった方はぜひ、下のリンクから詳細をチェックしてみてください!

Photo: Haruki Matsumoto
Source: machi-ya