ハイキングや野遊びを楽しむには、耐久性はもちろん、雨天や悪い足場へ対応できるトレッキングシューズが必須ですよね。
そこで今回は、軽量性とグリップ力に自信アリな防水トレッキングブーツ「Vギア163」をご紹介します。転倒を防ぐ対滑ソールや600デニール防水ナイロンなど、アウトドアシーンに適した機能も揃っているんですよ。
筆者が実際に試してみたので、特長や使用感などを参考にしてみてください!
ハイカットでも履きやすい

こちらが「Vギア163」。見た目は登山やハイキング用のトレッキングブーツという印象がありますが、黒一色かつ余計な装飾も無いシンプルな仕上がりかと。

紐靴ではなくセンタージップ方式のため、脱ぎ履きのしやすさは言わずもがな。ハイカットならでは足首ホールド感も頼もしいですね。

ただ足首周りはクッション性もあるメッシュ生地のため、窮屈な感じも無く履き心地は良かったですよ。
なお、靴紐と違って増し締めしてホールド感を高めることはできないので、サイズ選びにはご注意を。

カーゴやミリタリーテイストのパンツとは相性がいいですね。
参考までに、重量は合計約500g。ブーツとしては軽量なので疲れにくいと感じました。シンプルな見た目なので、夏場には難しいですが秋冬にはタウンユースで使うのもアリかも。
水を気にせず進もう

「Vギア163」最大の特長が防水仕様であるところ。
表面から順に600デニールの耐水生地、吸水ナイロン布、その下には透湿性に優れた膜という合計3層で高い防水性を備え、完全防水ではないものの第三者実験でも高い防水性が示されています。
足の甲が浸かるぐらいの水辺を歩いても浸水はありませんでした。

生地には撥水性も備わるため、水滴等はしっかりと弾いてくれました。

ファスナー部分も止水タイプなので、安心して水の中に進めますよ。
悪路で本領発揮

自然の中を歩き進められるよう、「Vギア163」は溝の深い耐滑アウトソールでグリップ力が高められているのもポイント。

ソール自体の耐滑性に加え、柔軟性の高いソールで足場が悪いところでも動きやすいですね。
新たしいブーツは馴染むまで少し時間が必要なこともありますが、「Vギア163」は開封直後から足に馴染むのも助かるポイントかも。

岩場や川などの未舗装路もしっかりと歩けました。ただ、絶対に滑らないということではないので、コケなどがある場所やぬかるみがひどいエリアでは注意が必要ですね。
インソール交換もOK

今回は標準のインソールで使いましたが、他のインソールに交換も可能。サイズ感の調整や土踏まずのサポートなど、好みのモノでより快適にしてあげてください。
アウトドアや雨の日に助かる滑りにくい軽量防水ブーツ「Vギア163」は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaにておトクなキャンペーンを実施中。
執筆時点では一般販売予定価格から10%OFFの18,900円(性・送料込み)からオーダー可能でした。
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Photo: Haruki Matsumoto
Image: and_more
Source: machi-ya