「Hacks Blog」によるとその必要はなく、シングルユーザモードでブートすれば修正可能、とのこと。
シングルユーザモードへブートするには:
- マシンをリブート
- GRUBがロードされている間にESCキーを押し、メニューへ。
- Recovery modeオプションがある場合は選択し、「b」を押してシングルユーザモードへブートする。
- その他の場合はデフォルトのブート設定を選択。「e」を押して編集。
- kernelで始まるラインをハイライトし、「e」を押してこのラインを編集。
- このラインの終わりに'single'というパラメータを追加し、リターンキーを押し変更を有効にした後、「b」を押しブートする。
Ubuntu的な視点から書かれているものですが、GRUBマネージャーでブートされるLinuxシステムでは有効です。
まぁ、逆を言ってしまうと、パスワードでプロテクトされているLinuxも結構簡単に破られてしまうかも知れない、ってことなので、データの暗号化やその他の対策はお忘れなく!
HOWTO - reset a lost Ubuntu password [Hacks Blog]
Kevin Purdy(原文/まいるす・ゑびす)
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