先日、初めて豆乳ヨーグルトを食べました。もともと豆乳が好きだったこともあり、そのおいしさにぞっこん。

しかし、豆乳ヨーグルトは普通のヨーグルトと比較して量が少ないわりに値段が少し高め。毎日1つ食べるとなると、家計を圧迫するのは目に見えています。

そこで、ヨーグルトメーカーを購入し、自分で豆乳ヨーグルトをつくることにしました。

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Photo:中川真知子

豆乳のパックは牛乳パックと比較して幅広です。なので、豆乳パックも余裕で入るラクトヘルシスの『エコグルト』を選びました。

こちらは、甘酒やカスピ海ヨーグルト、ギリシャヨーグルトもつくれる優れものです。

使い方はシンプル。豆乳パックを開き、中にヨーグルトの元となるものを100mlほど入れます。ヨーグルトの元には、明治の『R-1』を入れました。

説明書には、豆乳(もしくは牛乳)を100mlほど減らしてから元を入れると書かれていますが、気をつければ減らさずとも溢れないで入るので、私は減らしていません。

そして、電源ボタンを押して、温度が42℃になっていることを確認し、再びボタンを押すと時間が表示されます。ヨーグルトができあがるのに8時間から10時間かかるので、あとはできあがったころを見計らって冷蔵庫に入れればおいしいヨーグルトの完成です。

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Photo:中川真知子

最初は『R-1』を使いましたが、2回目からはつくった豆乳ヨーグルトを少し混ぜています。味も『R-1』を入れるより酸味が少なくまろやかで気に入っています。

自分でつくれば毎月数千円の節約になる

我が家の場合、1日で1Lパックを1つ消費してしまうので、ネットで1Lの豆乳をケース買いし、毎日つくって食べています。

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Photo:中川真知子

近所のスーパーで豆乳ヨーグルトを買った場合、1つ400g入りが約250円ほど。1日に2つ消費すると約500円かかる計算になります。1カ月なら約1万5000円。ばかになりません。

自分でつくれば、無調製豆乳1L×6パックが1170円。30本消費するとして5850円です。電気代は計算に入れていませんが、ざっくりした計算でも約8000円はお得というわけです。

アレンジした豆乳ヨーグルトを食べる新習慣

自家製の豆乳ヨーグルトは、毎朝、フローズンブルーベリーとスライスしたバナナをのせて食べています。

筆者は炭水化物を食べると消化に体力を使い、眠くなってしまいます。そのため、朝ごはんは食べないスタイルをとっていました。

しかし、朝に何か食べると生活にメリハリができ、仕事に対する意欲も変わってくることから、朝ごはんに豆乳ヨーグルトを食べることに。

小腹が空いた時のおやつ代わりにもしているので、ビスケットやチョコレートを食べる機会が激減。砂糖と距離をおくと、日常的に甘いものを求めることがなくなります。

気をつけていること

なんでもそうですが、豆乳の取り過ぎは体に良くありません。

また、大豆に含まれるイソフラボンは女性ホルモンのエストロゲンに構造が似ているため、摂取しすぎるとホルモンバランスを崩してしまう可能性があるそうなので、過剰摂取は避けた方がいいでしょう。

今回、ヨーグルトメーカーを買ったことで、普段はヨーグルトを食べない息子もヨーグルトに興味が出てきた様子。フローズンフルーツやジャムを添えたアレンジ方法を考えたりしています。

購入してから日は浅いのですが、使わない日がないほど活躍しています。今後もこの習慣は続けていけそうです。

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