リモートで仕事をしているメンバーに、パパっとアイデアや情報を共有したいことがありませんか?
チャットなどで事足りることも多いですが、より自由なフォーマットで共有したいときには『Walling』の利用がおススメです。
パーソナルなムードボードやネタ帳の作成などにも最適なウェブアプリをご紹介します。
テキストや写真、動画をボックス単位で追加
Notionを思わせるミニマルなUIが特徴の『Walling』は、付箋を貼るように「Brick」というコンテンツボックスを追加してつくりこんでいきます。

Brickはテキスト(箇条書き/チェックボックスなど)や写真、PDFファイル/動画の埋め込みなどに対応していますので、仕事からプライベートまで、ストックしておきたいことをスムーズに記録できそうです。
アイデア出しや情報共有が手軽に

メンバーを招待してリアルタイムで情報を共有でき、どのメンバーが編集したのかもわかりやすく表示されます。
見やすく記録しやすいこのアプリは、課題解決や企画などで、ざっくばらんにアイデアを出し合うときなどに有効活用できそう。
思いついたタイミングでアイデアをストックしていき、そのままオンライン会議の資料としても使えそうです。
デスクトップアプリやスマホアプリも

ブラウザ版以外にも、Mac/WindowsアプリやiOSアプリ(Android版もリリース予定)もありますので、環境を選ばず利用できます。また、Chrome拡張機能もありウェブページや画像を手軽にクリップできます。
『Walling』は公式サイトから利用できて、100Bricksまでなら無料プランでOK。ヘビーに使いたい方には月額8ドル(約830円)のプレミアムプランも用意されていますので、まずは直感的な使い心地を体験してみてください。
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Source: Walling
Screenshot: 山田洋路 via Walling
Video: Walling / YouTube