SIMカードをスマホから取り出す際に必要なSIMピン。
普通にスマホを使っているユーザーにはあまり馴染みのないSIMピンですが、海外旅行で現地SIMカードを使う方や、複数の格安SIMを使い分けている方には意外と使う機会があるアイテムです。
しかし、SIMピン自体はとても小さく、気がつけばどこかに行って見失いがちで、同じくスマホ本体から抜いたSIMカードも一緒に無くしてしまうこともしばしば。
そんな小さいけれど大事な2つを一緒にしまう事ができるアイテムが、今回ご紹介する本革製ストラップ「Somnus258」です。
SIMピンは凡庸性のある普通のピン

手持ちのスマホ5種類でそれぞれ使ってみましたが、どのスマホにも問題なく使用する事ができました。
6年くらい前に使っていたスマホはSIMピンが少し特殊だった経験から、もし合わなかったら…と思っていたのですが杞憂に過ぎませんでした。
SIMカードフォルダはマイクロSIMサイズに対応

SIMカードフォルダは通常ストラップの内側に隠れています。
指で反対側から押し出すとニュッと出てくる部分にSIMカードを仕舞うのですが収めることができるサイズはマイクロSIMとナノSIMだけなので、(現在はあまり使われていませんが)通常SIMサイズには使うことができません。
実際に収納し持ち歩いてみる

海外旅行の時には、SIMピンやSIMカードをキーケースか財布などと一緒に持ち歩く機会が多いことから、今回はキーケースに付けて持ち歩いてみました。
ストラップ自体のサイズが小さいのでキーケースに付けてもジャマにはならず、そのままポケットに入れておいても気になりません。
肝心のホールド感ですが、数日間持ち歩いてもSIMカードが落ちそうな場面も当然なく、SIMピンが曲がるなどの不具合もありませんでした。
一番便利なのは海外旅行で現地SIMと入れ替える時

繰り返しになりますが、このストラップが一番活かされるのは海外旅行の時、現地でSIMカードを購入して入れ替えた時です。
いつも旅行先でSIMカードを購入した際に、日本国内で使っていたSIMカードは台紙にセロテープでペタッと貼ってくれることが往々にしてありました。
しかし旅行でバタバタしているうちにSIMカードの存在を忘れてしまい、いざ帰国時に「無くなった!」と焦った結果、バッグの底からひっそりと見つかるという経験も実際にありました。
そうならないためにも、SIMカードの所在をしっかりと決めることができるこのストラップは旅行ギアの一つとして用意しておくことをオススメします。

ちなみに、Amazon.co.jpで販売されているものは4色バリエーションがセットで販売されているので、自分用以外にはプチギフトとして贈っても良いかもしれません。
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Source: Amazon.co.jp
Photo: キクチヨシカズ