パソコン作業をするときも、アイデアや一時メモなどを書き留めるのに物理ノートとペンは欠かせませんよね。タイピングと手書きは使う脳の回路が別な気がします。
パソコン作業時の手書きに、キーボードとモニタの間に置くタイプのメモボードを使えば、生産性が向上しそうです。
マウスとのスペース競合を起こしたり、手に取って開いたりのわずらわしさのない『Slope』をご紹介します。
角度のついた盤面でメモがはかどる


『Slope』は、キーボードとモニターの間にスッポリ収まるので、デスク上はいつもスッキリです。
盤面には角度がついていて、モニターから視線を外さずにメモすることも。
広いメモスペースが、アイデア出しにうまく作用するのではないでしょうか。
覚え書きがあれば付属のマーカーでササっと書き出し、残しておきたいもののみまとめてデジタルに移す…といった運用がハマりそうです。
付箋の役割もになう

タスクや意識しておきたいことを記しておけば、いつでも目について更新も簡単に。付箋やノートが不要になるのは、紙の大量消費をなくすとの『Slope』のコンセプト通りです。
スマホスタンドやキーボード格納スペースでデスクを整然と

スマホスタンドつきで、充電ケーブル用の切れ込みまであります。また、キーボードを使わないときは『Slope』の下に格納できて、デスク上を広く使えそう。
幅18.75インチ(約47.6cm)までのキーボードに対応しているので、AppleのMagic Keyboardなどが余裕で納まります。
『Slope』は、Fluidstanceなどから購入できて本体価格59ドル(約6300円)+送料65ドル(約7000円)となっています。
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Image: Fluidstance
Source: Fluidstance