仕事、プライベート問わず、スマホで物撮り(ブツ撮り)する機会が意外とありませんか。

たとえば小売店や飲食店で働いているなら、オススメの商品・料理をサイトに掲載するためだったり。

プライベートなら、フリマアプリに出品したり、SNSにお気に入りのアイテムをアップするためだったり。

でも実際にスマホで撮影してみると、見栄えのよい写真ってなかなか撮れないですよね。

美味しい料理を撮影したが、暗くて美味しそうに見えない。

フリマアプリに出品するために撮影したが、ブレていて全然売れない。

かといって、スマホのカメラだからとかカメラに詳しくないからと理由づけするのはちょっと早いかもしれません。

スマホでもカメラに詳しくなくても、「OMBAR 撮影ボックス」と「リモコン付きスマホ三脚」があれば、明るくて、手ブレのない写真を簡単に撮影することができます

物撮りに最適なオールインワン

OMBAR 撮影ボックス
OMBAR 撮影ボックス
Image: Amazon.com

OMBAR 撮影ボックス」は、背景、照明など撮影に必要なものがセットになった撮影BOXです。

照明は、高輝度LEDライトが240灯で最大6,000Lm、色温度を3,000K~6,500K、明るさを0%~100%無段階で調整ができ、好みの明るさと色味で撮影ができます。

また5色の背景シートがあるので、雰囲気に合わせて撮影ができます。

(いずれも60×60×60サイズの場合。サイズによって内容物が異なりますので、ご注意ください)

折りたたみ式でかさばらない

撮影ボックスは折りたたみ式のため、収納時にかさばりません。

組み立ては1人で数分でできる手軽さです。

僕が購入したのは60×60×60サイズ。背景が広くできて撮影の幅が広がるため、普段撮影するものの倍ぐらいのサイズを選択しました。

明るい照明

照明は高輝度LEDライトが240灯と多くて、最大6,000Lmと明るめです(60×60×60サイズの場合)。そのため撮影ボックス内が明るく、夜の撮影でも問題ありません。

自然光での撮影は天気や時間帯に影響されますが、撮影ボックスを使うとそれらに影響されませんので、いつでも明るい撮影が可能。

また無段階で調整できますので、自分好みの色味、明るさの撮影が可能です。

5色の無地背景

PP(ポリプロピレン)素材でできた5色の背景が付属。

PP素材は布と違ってシワやヨレができず、また傷や汚れがつきにくい特性があるため、取り扱いが楽です。

以前は背景に布を使っていたのですが、シワや汚れが目立ってしまって見栄えのよい写真を撮ることができませんでした。

でもPP素材の背景を使ってみると、シワなど余計なものが写り込まなくなり、撮影の質が上がりました

手ブレ防止の必須アイテム

リモコン付きスマホ三脚
リモコン付きスマホ三脚
Image: Amazon.com

スマホ/タブレット用ホルダーがセットになった三脚です。スマホでの撮影に便利なBluetoothリモコンが付属しています。

スマホをしっかりホールド

スマホをセットするためのアダプタが付属。丁度いい高さと角度にスマホをしっかりと固定してくれます。

手ブレなく撮りたい構図で撮れる

初心者は特にシャッターを切る際に手ブレしがちです。でも三脚があると、スマホがしっかりと固定されて安定し、それを防ぐことができます。

また、三脚を使わないと立ち位置や姿勢などで構図がすぐに変わってしまいますが、三脚で固定することで撮影したい構図で撮りやすくなります。

リモコンがとっても便利

スマホに触れることなくワイヤレスでシャッター切れるので便利。手ブレ防止にも一役買っています。

こんな用途で威力を発揮

仕事では、ネット通販に載せる商品画像に使ったり、飲食店の人気メニューをブログやSNSで紹介する際や、作家の作品をホームページに掲載する時などの撮影に活躍しています。

また、プライベートでも、フリマアプリに出品するものを撮影する時やSNSにお気に入りのアイテムをアップしたい時も手放せません。

物撮りをレベルアップするスマホ撮影テクニック

さらに見栄えを良くするために、すぐ真似できる簡単なスマホ撮影テクニックをご紹介します。

グリッド線を使う

写真が微妙に傾いていて、気持ち悪いことありませんか? そんな時は、グリッド線に合わせて撮影すると、水平な写真が撮れます。

iPhoneの場合は、「設定」 >「カメラ」と選択してから、「グリッド」をオン。

Androidの場合は(機種により異なる)、カメラアプリを開く設定アイコン(歯車マークなど)をタップ>「グリッド(グリッドラインなど)」をオンにします。

明るめに撮影する

暗い写真では、せっかくの美味しい料理の写真も魅力が半減。撮影時に露出を上げて明るさを調整すると見栄えよくなります。

さらに、背景に合わせて明るさを調整するとより美しい写真が撮れます。

カメラレンズの特性で背景が白いと暗めに、黒いと明るめの写真になるので、背景が白い時は露出を上げて明るく、黒い時は露出を下げて暗くすることで、実際の明るさや色味に近づけることができます。

カメラ初心者の僕でも、簡単に見栄えのよい写真が撮れました

撮影ボックスと三脚を使う前の写真は、暗くて余計なものが写り込んで、一言でいえば魅力がありませんでした。

でもこれらのアイテムを使って撮影したところ、カメラ初心者の僕がスマホで撮影しても、まずまず見栄えのよい写真を撮影できるようになりました。

商品画像の見栄えがよいと欲しくなりませんか?

料理がきれいだと食べたくなりませんか?

フリマアプリでたくさんある商品から選ぶ時、見栄えのよいものを選びませんか?

見栄えがよいと訴求力が全然違います。

逆に、どんなに魅力的なものでも写真がきれいじゃないと魅力が伝わりません。

見栄えのよい訴求力のある写真を簡単に撮影したいなら、OMBAR 撮影ボックスとリモコン付きスマホ三脚をぜひ試してみてください。

カメラの知識がない方でも、映える写真が撮影できますよ。

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文・写真: ドサ健

Image/Source: Amazon.com(1, 2)