味噌汁の味が安定しません。理由は簡単、水も味噌も目分量でつくっているからです。
計れば済むこととわかりつつも、面倒な手数はなるべく避けたいもの。そんなことを考えていたら、手軽に解決できるアイテムを発見しました。オークスの『みそマドラー』です。
差して、まわして、抜くだけでOK

『みそマドラー』の使い方は簡単シンプル。上下に2つある計量部のどちらかをブスッと味噌の中に差して、くるっとまわし、スポンと抜くだけ。それだけで大さじ1、もしくは大さじ2の味噌がすくえます。
すくった味噌はそのままお鍋に。水の量さえちゃんと軽量しておけば、きっちり計らずとも毎回一定の味の味噌汁がつくれるんですね。これは、感動ものです。
残り少なくなってもすくいやすい

味噌が少なくなると、スパチュラーなどを使ってこそいでいますが、オークスの『みそマドラー』なら先端がワイヤーになっているのでキレイにすくえるのだそう。
せっかく楽なら時短レシピを試してみては?
味噌がクルッとポンだけで良いのなら、あらかじめ具を用意しておき時短レシピに挑戦してみてはいかがでしょう。過去の記事では、以下の具を刻んでまとめておくとあっという間に香り高くおいしい味噌汁ができるレシピを紹介しています。
- 乾物(かつお節、乾燥わかめ、あおさ、青のり、塩昆布、ごま、お麩、乾燥ネギ、桜エビ、とろろ昆布など)
- 香味野菜(大葉、みょうが、生姜、長ねぎ、小ねぎ、にんにくなど)
- あまり煮込まなくても良い食材(豆腐、なめこ、油揚げなど)
私は今が旬のミョウガが大好きで、冷凍保存の小葱と油揚げを合わせるのにはまっています。
キノコ類は、いろんな種類を混ぜて冷凍しておくと味わいも深く美味。冷凍保存の根菜類に冷凍の豚肉と、同じく冷凍保存の刻み生姜を入れてなんちゃって豚汁にすることもあります。これから時期、体を温めるのにも一役買ってくれる味噌汁はお手軽に、毎日でも取り入れたいですね。
マドラーとして、オリジナルのドレッシングを

ちなみに、オークスの『みそマドラー』は小ぶりのマドラーとしても活躍してくれます。
私はライザップレシピを参考にしてドレッシングをつくっています。計量スプーン代わりのOXOのアングルドメジャー(中)、大きめのボウル、泡立て器を使ってつくるため、洗い物が増えてしまうのですが、小ぶりな『みそマドラー』なら、アングルドメジャーの中でかき混ぜることができるので大きめなボウルを使う必要がなくなるでしょう。
とき卵をつくるときにも活躍してくれそう。子どもにお手伝いしてもらうとき、調理用のお箸よりマドラーの方が使いやすそうです。
オークスの『みそマドラー』は、調理での活用はもちろん、箱入りバージョンも売られているので、引越祝いなど、ちょっとしたギフトにも良さそうですね。
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