リモートワークのフローにも慣れ、次の段階として生産性をいかに上げるかに注力している方も多いでしょう。ツールの観点で言えば、常に使うマウスについても見直す価値ありです。
多機能にしてコンパクトなロジクールのワイヤレスマウス『MX Anywhere 3』は、その名の通り場所を選ばず仕事の効率や生産性を高めてくれそうです。
ウェブページや資料を高速スクロール
ロジクールには『MX Master 3』というフラッグシップのマウスがありますが、コンパクト版の『MX Anywhere 3』ではMagSpeedホイールによる高速スクロールなどのコア機能を維持しつつ、ボタンや機能がそぎ落とされモバイルワーク向けに最適化されています。

MagSpeedホイールでは、なめらかで精巧な画面スクロールを実現。素早くスピンさせると画面が慣性で滑っていく「フリースピンモード」を搭載していて、1画面に情報量の多いウェブサイトやページ数の多い資料なども自在に移動できそうです。
トラッキングの精度が高いのもうれしいポイント。ソファやベッドの上のみならず、ガラステーブルなどでも使えて、気分転換にあちこちで仕事するスタイルにもってこいでしょう。
パソコン間でマウスを共有

あちこちでといえばこのマウス、4台までのパソコンに接続して切り替えて使えますので、リビングのノートパソコンと自室のデスクトップで同じマウスが使えます。
また複数台のパソコンで作業することもできます。Windowsユーザーなら「Mouse Without Borders」などのソフトによりマウスの共有ができますが、『MX Master 3』はWindows、Mac、Linux、iPadOSなどをまたいで利用できて便利です。ファイル転送機能もあるので、まるで同じパソコン上での作業のようにパソコン間でファイルのコピペができます。
アプリごとにボタンの割り当てをカスタマイズ

専用ソフト「Logicool Options」にてアプリごとにボタンの割り当てが設定できます。たとえば、Chromeではページを前後する操作に利用できる戻る/進むボタンを、Photoshopではレイヤーの切り替えにすることができるようです。
USBケーブルをつないで充電し、フル充電で70日間、1分間の充電で3時間もちます。持ち運ぶのを考慮してつくられているので、衝撃にも強いようです。
リモートワークを快適に、よく利用するアプリ操作を効率化させ、日々の生産性を高めたい人は、チェックしてみましょう。
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Source: Logicool
Image: logicool, Amazon.co.jp