自粛期間中に、何か目標を作って生活にハリを与えたいと思い、ダイエットをしました。
いわゆる糖質制限ダイエットの類だったのですが、その時に私の相棒となってくれたのが、Joseph Josephの「ベジヌードルカッター」です。
ズッキーニやニンジンをほぞ長い綿状にスパイラルカットしてくれるので、パスタ代わりにしました。
これが思いの外楽しくて美味しかったのでレビューします。
野菜の摂取量が増える

一回の食事でニンジンやズッキーニを丸ごと一本食べることは稀ですが、「べじヌードルカッター」を使えば、その日の主食に早変わりして一本摂取できてしまいます。
私はパスタの代用品としてペペロンチーノをよく作りました。

カリフラワーが高くて手が出ない時も、ニンジンをご飯代わりにしてインドカレーを食べたりしていました。試してみると美味しくて、我慢することなく糖質制限ができました。
楽しくてお手入れがラク

キッチンツールで私が最も重要視しているのは、お手入れの簡単さ。じゃないと、どんなに優れた道具でもすぐに使わなくなってしまいます。
Joseph Josephの「ベジヌードルカッター」は5つのパーツで構成されていて、そのうちの3つはカッターです。
緑は幅広のパスタ、黄緑は細めパスタ、黄色は人参やズッキーニより太く大きめの野菜に使うものだと思われます。
黄色に合う野菜が分からなかったので、私は使ったことがありません。大根とかにいいのかも。
基本的に、何パターンものベジパスタを作らない限り、一回に使って洗うのは3パーツのみ。だから、お手入れがラク。
ただ、野菜をしっかり固定するために鋭いトゲが付いているので、そこにだけ注意。

注意点
ベジパスタ向きの野菜は限られています。私はさつまいもでも試してみましたが、さつまいもはボロボロになってしまいました。
ただ、それがいけないというわけではなく、小さくなった分甘みを感じられたと思います。
きゅうりやゴボウも対応可だそうですが、人参やズッキーニほどやりやすいわけでもなく、味も損なわれると思いました。
私は糖質制限のために購入しましたが、早くて美味しくて野菜の大量消費にぴったりなので、今後も目に付く場所において頻繁に使っていこうと思っています。
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Image: Amazon.co.jp
Photo: 中川真知子