英語でやり取りする際は、もちろんGoogle翻訳でも通じますが、どこかカタコトな英訳になることも。誰かが、作成した英文を添削してくれればありがたいでしょう。

英文添削サービスの利用が手っ取り早いですが、これには人がやってくれるものや、ソフトを用いるものなどがあります。

ちょっとした添削であれば、聴く手間やパソコンのパフォーマンスが犠牲にならないブラウザベースの英文添削サービスが便利でしょう。

gramara』なら、AIが英文を見てくれて、英作文の上達にも使えそうです。

英語レベルに合わせて修正を提案

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Screenshot: 山田洋路 via gramara

『gramara』では、英語の習得レベルに合わせて修正案を出してきてくれます。初心者からある程度流暢な方まで3段階で対応してくれますので、それぞれでレベルアップが図れそうです。

英文を入力すると、要修正箇所をハイライトで知らせてくれます。それぞれの文書をクリックして修正案を確認。めぼしいものがあればもとの英文に反映します。

修正したそばから、さらなる提案がなされますので、どんどんブラッシュアップしていそうです。

無料で1日1000単語まで利用可能

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Screenshot: 山田洋路 via gramara

修正案は複数提示されますが、なかにはもとの英文と意味が変わってきてしまうものも含まれているので要注意です。「逆翻訳」を設定すると日本語の意味も確認できますよ。

ちなみに、日本語からだけじゃなく、中国語やポルトガル語、フランス語などからの英訳も可能です。

無料プランは1日1000単語までとなっていて、よく使う方には単語数制限のないプロプランもあります。

月額15ドル(約1600円)のプロプランでは、端的、フォーマル、会話調から翻訳ニュアンスも選択できてかなり使えそう。AIを味方につけて、通じるだけじゃなく流暢な英作文を目指したいですね。

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Source: gramara

Image: Tashatuvango / Shutterstock