備忘録やアイデアメモをたくさんとるけど、とりっぱなし…という方も多いと思います。レファレンスとして活用するぶんにはそれでもOKですが、記憶に定着させたいとなると、見返す習慣をつけたいところです。
「出社した際に昨日のメモを見返す」などとルール化したところで、優先順位の高いほか業務に押し流されてしまうのが関の山でしょう。
そこで、ニュースチェックのときに自分のとったメモを一緒に確認できるツール『CycleNotes』をご紹介します。
自分のメモを新着ニュースと同列に表示

Webサービス『CycleNotes』に作成したメモは、FeedlyなどのRSSリーダー上で新着ニュースに紛れ込ませて表示することができます。
『CycleNotes』が自分用RSSフィードを発行してくれますので、これをお使いのRSSリーダーに登録するだけでメモチェックの仕組みができあがります。
ニュースのチェックは習慣的に行っているはずなので、自分のメモが新着記事リストに表示されれば、自然と見返すことができそうです。
マークダウン記法も利用できる

メモ機能自体はいたってシンプルで、マークダウン記法も利用できるので、文字を強調したりリンクを貼り付けたりなどがやりやすいでしょう。

ダッシュボードには最新のメモが表示される仕様で、新しいメモを作成する際には直近のメモ内容が目に付くようになっています。
フリープランではメモ数に上限あり

制約としては120文字以下のメモが取れないこと、またフリープランのアカウントではメモ数の上限にすぐ到達してしまいます(3ノートで上限となってしまいました)。
メモをストックして運用するのであれば月額5ポンド(約710円)払って、メモ無制限のプレミアムアカウントに登録すべきでしょう。ちなみに、プレミアムアカウントではEvernoteとの同期もできるようです。
『CycleNotes』を試してみたい方は下記ページからどうぞ。
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Source: CycleNotes