最近、大きめの地震が続きますが、皆さんの家に防災グッズは備えてありますか? また、そのグッズ、いざという時に本当に使えますか?
せっかく準備していても、もしもの時に壊れていたり、使い方がわからなかったりすれば、意味がありません。非日常に飲み込まれずに冷静でいるためには、日頃から防災グッズの使い方にも慣れておく必要があります。
そこで今回は、【今日のライフハックツール】から、日常使いにも対応しながら、いざという時には災害を乗り越える道具として大きな力を発揮するアイテムをいくつか紹介します。
1. 玄関に1つ。段ボールをサクサク処理できるカラビナ
宅配の段ボール処理、意外と面倒に感じている人も多いのではないのでしょうか。
カッターを玄関に置いておくのは、なんだか物騒だし、巷の梱包向けミニカッターはなんだか頼りない。そんな時に便利なのが、デザイン性が高くて切れ味の良いRovyVon(ロヴィヴァン)の「Utility U4」。
フックにぶら下げて保管できるので、失くさずに、緊急時にもすぐに使うことができますよ。
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2. 車・自転車・ボールなどに対応。持っておきたいエアポンプ
Xiaomiから発売されている『Mi Portable Electric Air Compressor』は、タイヤはもちろん、ボール・浮き輪などに空気を入れることもできる、充電式のエアポンプ。
内蔵バッテリーの容量は、2000mAh。車のタイヤなら約5本分、ロードバイクのタイヤなら約8本分を満タンにできる稼働能力です。
車載されているパンク修理剤を使っても、完全に直せない穴が開いてしまった場合に、修理工場まで空気を注ぎ足しながら、徐行して走らせることもできるかもしれません。
持っておいて損はないアイテムです。
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3. マルチツールはもはや必需品
缶切り、栓抜き、ドライバー、ピンセットなど複数の機能が集約されたマルチツールは、緊急時に何かと役立つもの。
以下の記事では、スイスアーミーナイフとして有名なビクトリノックスのマルチツールを4つ紹介しています。
自分に合ったマルチツールを1つ、手元に置いておくと安心ですね。
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4. 1つにまとめて担げるバックパックは、やはり最強説
バラバラとした荷物を、ひとまとめにして担ぐことができるバッグパックは、緊急時にも大活躍間違いなし。
Boundary Supply社の「Errant BackPack」は、小物収納用のポケットが多めについていたり、濡れたものや汚れたものを離して収納できるギミックがリュック下部についていたりなど、収納力抜群。
ファスナーがガバッと開くので、必要な時に必要なものに最小の動作でアクセスできます。
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「普段から防災意識を高く持っていれば…」と後悔することのないよう、今からチェックしておきたいですね。