コンパクトなマルチツールは、なぜこんなに魅力的なのでしょう。
可変機能とともに、さまざまな道具が小さな中に納まる様子は、作り手のこだわりに感心するとともに、美しさすら感じることもあります。
ただし、それとひきかえに作業性が少々落ちてしまうのは当たり前だと思っていませんか。使い勝手も妥協しないマルチツールがあると聞いたら、チェックせずにはいられませんよね。
文房具みたいに取り回ししやすいのに多機能
『BitzBlade 2.0』は、クラウドファンディングで人気を博し、正式販売が開始されているペン型のマルチツールです。
ペン型のマルチツールといえば、以前も「自宅に備えておきたい。1本7役のペン型マルチツール」や、「文具と一緒にペン立てやペンケースに入れておいても自然な、手軽に使えるコンパクト工具」などを紹介していますが、これらより多機能なのがポイント。
機能はあわせて26種類

機能は、以下の26種類。
- プラスドライバー、マイナスドライバー、ヘキサゴン(アーレンキー)の各サイズが計18種
- プライバール+六角レンチ+栓抜き
- ナイフ
- スクレーパー+ボックスカッター
- LEDライト
- 車の窓ブレーカー
手に馴染むサイズ感と合わさって、「使えるマルチツール」と評価されているようです。
ペン立てやペンケースにいれておける
色は、ブラックとシルバーが選べます。
本体価格は99.99ドル(約1万1000円)で、日本への送料は、21ドル(約2300円)となっています。なお、Amazon.co.jpでも購入可能。
日常の作業がほぼこれ1本で済み、ペン感覚でさっと取り出して使えます。持っておくと、さまざまなシーンで助けになってくれると思います。
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Image: StatGear
Source: StatGear, StatGear / YouTube