今やPCといえば、性能が大幅にアップした「ノートPC」が主流。
ビジネスシーンでも、リモートワークがはじまってから、さらにその傾向が加速しています。しかし、ノートPCに対して不満がないわけではありません。
そこで、“ノートPCにまつわる課題や不満”“プライベートでの活用”について、ライフハッカー編集部でオンライン座談会を開催。
さまざまな意見が飛び交いましたが、上げられたノートPCが抱える課題は、どのくらい解消できるのでしょうか。最新のモバイルノートPCを例に体験してみました。
あぶり出されたノートPCの課題と不満

「ノートPCに対する課題と不満」を明確にするため、オンライン座談会では、いろいろな意見が出ましたが、まずは現在のノートPCの不満について聞いてみました。
Q. ノートPCに対する不満や課題は?
丸山:サイズが小さいと持ち運びがしやすいのがメリット。でも、小さい画面で複数のファイルを開くと見にくくなるので作業がしづらい。
田中:大画面のノートPCは、使いやすい一方で大きくて重い。仕方がないとは言え、外出時に持ち運ぶのが面倒なので、小型・軽量のモデルで我慢しています。
水野:小型のノートPCはバッテリー容量が小さいので、外出時の長時間作業に不安が残ります。また、リモート作業で軽いのは便利だけど、耐久性がちょっと心配。
島津:最近のノートPCは端子類が少ないので、拡張性が低く作業効率が下がってしまう。拡張アクセサリーを持ち歩けば事足りるのかもしれないけど、荷物が増えて本末転倒だと思う。
普段ノートPCを使って仕事やプライベートに活用している編集部のメンバー、いろいろノートPCに対して思うところがあるようです。
では、理想的なノートPCとはどんなものなのでしょうか。
Q. 理想的なノートPCは?
丸山:リモートワークで自宅でも使うようになったので、プライベートでも使えるハイスペックでコスパの高いノートPCが欲しいですね。
田中:持ち歩くことが増えたので、バッグに入れて気軽に持ち運べるノートPCがベスト。ただし、画面は大きくて軽くしてもらいたい。
水野:外出時ではACアダプターを持ち歩きたくないので、丸1日使っていてもバッテリー残量が気にならない、駆動時間の長いノートPCがあったらいいなと思います。
島津:端子の種類がたくさん揃った拡張性の高いノートPCを用途に合わせて快適に使いこなしたい。また、見た目も大事なので質感やデザイン、耐久性にもこだわって欲しいですね。
かなり贅沢な要望が上がりましたが、プライベートでも使うとなると、動画を見たり、音楽を聴いたり、ゲームを楽しんだり、写真や動画の編集がサクサクできるようにするには、意外とハイスペックな条件が求められるものです。
でも、すべての理想を叶えてくれるノートPCなんてあるものなんでしょうか?
体験してみた! 大画面なのにコンパクト&超軽量、すべてを叶える次世代モバイルノートPC

わがまま放題の願いを叶えるために、今回用意したのが最新の『LG gram』です。実際に筆者が体験して感じたことを交えながら見ていきましょう。
まずは画面のサイズ。「画面が小さいと見づらい。でも大きいのは重くて嫌だ」という、かなり矛盾した意見ですが、『LG gram』はこの辺りをかなりクリアしていました。
『LG gram』は14インチモデルが999g、16インチモデルが1190g、17インチモデルは1350gと、かなり軽量になっています。なかでも使ってみた16インチモデルは、“世界最軽量のノートPC”としてギネスに認定されています。
実際に手で持つと、見た目の大きさとのギャップに思わず「お?」と声が出てしまうほど。
しかも、バッテリー駆動時間(JEITA2.0)は、14インチモデルで最大37時間、16インチモデルで最大30時間、17インチモデルでも最大27時間。さらに、30分の充電で約10時間使用できる急速充電にも対応しているので、バッテリー切れの心配はありません。
ほかにも、指紋認証によるクイックな起動、Core i5/i7の高性能CPUによるストレスフリーな動作、512GB/1TBの大容量SSD搭載などスペック的にも余裕があり、仕事はもちろんプライベートで使っても快適です。
筆者は写真が趣味で、カメラとノートPCを持って散歩がてら撮影することが多いのですが、その際に16インチの『LG gram』を持ち歩いてみたらかなり快適でした。
散策しながら風景を撮影

カフェで手軽に画像編集

軽いので負担にならないのはもちろん、16インチの大画面は撮影した写真の確認にはもってこいですし、スペックが高いので、情報量が多くキレイに仕上げられるRAW形式で撮影した画像の編集でもストレスは感じません。グラフィック性能がアップしたことも快適さの要因でしょう。
また、広々としたタッチパッドの操作感も良好。小さめのノートPCでは、タッチパッドが狭くて感度がちょっとと思うこともありますが、『LG gram』のタッチパッドはジェスチャー機能にもしっかり対応しており、操作がスムーズに行えました。
『LG gram』が快適だと感じた理由はもう1つあります。
それは、画面の比率。昨今のノートPCは16:9という比率のものが多いのですが、『LG gram』は16:10と縦方向が少し広くなっています。この比率がとても使いやすいんです。

たとえば、ウェブブラウザやビデオ通話、チャットなどの画面を同時に開き、文書を入力するといったマルチウィンドウ環境では、16:9よりも表示領域が広い16:10はかなりアドバンテージとなります。
リモートワークが当たり前となったニューノーマルな生活では、ビジネスでもプライベートでも、マルチウィンドウで快適に使いこなしたい。それを手軽に実現してくれるのですから、16:10という画面比率はこれからのノートPCのスタンダードとも言えるでしょう。
「ノートPCだから多少使いづらくてもしょうがない」。そんな考え方を『LG gram』が変えてくれた気がします。
『LG gram』なら高精細なディスプレイでエンタメを存分に楽しめる

これまでのノートPCは、画面の小ささやスペックの制約などがあり、動画視聴などのエンタメ系を楽しむには物足りなさがありました。しかし『LG gram』なら、そんな物足りなさも一気に解消できます。
16インチ、17インチという大画面モデルがラインアップされているだけではありません。『LG gram』のディスプレイは4K対応のIPSパネルを採用。ノートPCの枠を超えた迫力の映像が楽しめます。実際に映画などを見てみると、まるで画面に吸い込まれるかのような没入感が味わえます。
この没入感に一役買っているのが、ディスプレイ周囲のベゼルを極限まで狭くした狭ベゼルと、デジタルシネマ規格の高域色域「DCI-P3」を99%カバーしている色の再現性能でしょう。
2W×2基のステレオスピーカーは、立体的な音響効果とノイズが少なく豊かなサウンドを提供するDTS:X Ultraに対応しているので、高精細な映像と相まってその場にいるような臨場感が味わえました。
スマホを『LG gram』で操作。そのほかにも多彩に使える機能が満載
編集部の座談会で上がった不満に「拡張性が低い」といった内容がありましたが、そのあたりも『LG gram』が解決してくれました。

まず、スマートフォンとの連携機能です。スマホ内の写真や動画をPCに転送するには、ケーブルで接続するなど結構手間がかかります。しかし『LG gram』ならスムーズに連携できるのです。
LGが提供する専用アプリ「Vitroo by LG」をスマホにインストールすると、ワイヤレスでスマホの画面を『LG gram』上に表示できます。
スマホの着信や通知を確認したり、スマホを操作できるのはもちろん、スマホ内の画像や映像、音声、ドキュメントなどの各種ファイルを転送することも『LG gram』からできるのです。これがかなり便利。
拡張ポート左側面

拡張ポート右側面

それだけじゃありません。『LG gram』の側面を見てみましょう。多彩な端子類がありますね。USB-C×2、HDMI×1、ヘッドホン端子、USB-A×2、microSDカードスロットと、かなり充実しています。
これだけあれば、外部モニターや外部ストレージ、そのほかUSB周辺機器などの接続に困ることはありません。別途拡張アクセサリーを用意しなくていいというのは、かなりストレスから解放されます。外出時の荷物も減りますしね。
また、Amazon Alexaに対応しているので、『LG gram』に話しかけるだけでスケジュールの確認や音楽再生も可能。電源を入れなくても画面にバッテリー残量が表示され、充電のタイミングが一目でわかるなど、便利な機能が標準で装備されています。
航空機でも採用されている耐久性の高いマグネシウム合金を使用した高級感のあるスタイリッシュなデザインなので、どこへ持ち歩いても安心して快適に使えます。
ニューノーマルなライフスタイルに合わせて3機種から選べる

冒頭で編集部のメンバーが語っていたノートPCに対する不満は、『LG gram』を実際に使ってみると、そのほとんどが解決できました。
大画面で軽量、かつハイスペックで豊富な機能を持つ『LG gram』は、ビジネスとプライベートがシームレスになりつつあるニューノーマルなライフスタイルにぴったりのノートPCではないでしょうか。
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Source: LG gram