Googleは、「Gmail」「Google Drive」「Google Fit」がiPhoneのウィジェットに対応したと発表しました。
iPhoneユーザー兼Googleユーザーとしては、見逃せないニュースです。早速、iPhoneのホーム画面に設置してみました。
ウィジェットはダークモードにも対応

すべてのウィジェットは、横長。通常サイズのアプリ8個分のスペースをとります。今のところ、これ以上にもこれ以下にもサイズの変更ができませんでした。

iPhoneの設定をダークモードにしてみると、ウィジェットもダークに。ちょっと文字が読みづらい気もするけど、ここはお好みで!
次に、それぞれのアプリを詳しく見ていきましょう。
「Gmail」はメールの検索窓や新規作成に対応

まず、もっとも利用頻度の高い「Gmail」からご紹介。サインインしているGmailがウィジェットとして設置され、メールの検索、新規作成、未読数の確認が可能に。
アプリを開かなくても、より直感的にメールの確認や作成が可能になりました。私のように未読数が溜まっている人には、ある種のプレッシャーを与えてくれるかも?
ちなみにアカウントの切り替えも簡単。以下の手順で、10秒で切り替えできます。
1. iPhone または iPad で、Gmailアプリウィジェットを長押しします。
2. [編集] [アカウントの切り替え] をタップします。
3. 使用するアカウントを選択します。
引用:Google
「Google Drive」は、共有ファイルの表示と検索窓に対応

「Google Drive」のウィジェットは、直近で使った2つのファイルが表示されました。また、検索窓もあるため、必要なファイルを瞬時に検索できます。Google Driveユーザーは、ウィジェットを設置して早速使ってみてください!
「Google Fit」は、歩数やハートポイントに対応

iPhoneのヘルスケアアプリより先に、「Google Fit」がウィジェットに対応しました。
Googleで健康情報を収集している人にとっては、非常に使いやすいウィジェットのはず。歩数やハートポイント(強度の強い運動)の情報をリアルタイムで表示してくれますよ。
GoogleカレンダーやChromeも今後対応するよ

嬉しいことに、GoogleカレンダーやChromeも今後対応する予定とのこと。Googleカレンダーは数週間以内に、Chromeは来年とのことです。
Googleカレンダーが対応したら、その日の予定をホーム画面で一覧できるので、これは期待したいところ。
まずは、GmailやGoogle Driveのウィジェットを使って、Googleのウィジェットを楽しんでおきましょう。
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