園芸のシーズンを終え、ホースやその他の道具をしまい込んだ今、来シーズンの豊作のためにできることは何もないのでしょうか。実は、そんなことはありません。

園芸をしているとどうしても植物に目が行きがちですが、それよりも本当に重要なのは土。その土づくりのために、寒い季節にやるべきことがあるのです。

Maria Websterさんは、Family Handymanの記事において、冬場に土をよくする方法を紹介しています。その一部を紹介しましょう。

カバークロップを育てる

カバークロップを植えることで、冬場の土を守ることができます。

これについて、USDAおよびNatural Resources Conservation Serviceによる報告書では、こう解説しています。

カバークロップを使うことで、少しずつ土の有機物が増加します。

そのため、土壌構造や安定性が改善し、植物の生長に欠かせない水分と栄養分が増加するのです。

マルチング材の層を広げる

Websterさんによると、マルチングといえば雑草の成長を防ぐためのものと思われがちですが、寒い季節はそれだけでなく、土にとって心地のよいブランケットとしても機能します。

特にWebsterさんのオススメは、バークチップ、ウッドチップ、藁、刈り取った芝、米、その他種子の殻など、有機物のマルチング材。Websterさんはこう説明します

保護だけでなく、生分解されるとき土に栄養分を補給してくれ、さらには微生物の餌となる有機物質を増やしてくれるという効果もあります。

堆肥の新たな使用法

Websterさんによると、冬期の土にとってベストなのは、堆肥です(そして、他の季節でも)。その理由はこちら

よい土とは、生きていて、微生物が豊富でなければなりません。何を植えるにしても、微生物たちが根系との間に複雑な共生関係を築いてくれるのです。

その関係が、お互いの繁栄にとっての鍵となります。微生物には餌が必要であり、その役割を果たすものとして堆肥を超えるものはありません。

まだ堆肥を使ったことがないというあなたはラッキーです。米Lifehackerには、堆肥に関する記事たくさんありますよ(屋内でも屋外でも)。

Websterさんは言います。外で堆肥を作る場合、寒いと生分解プロセスが遅くなります。

そんなときは、「茶」と「緑」を細かく砕くことで、分解の速度を高めることができるでしょう。

Source: Family Handy, USDA