ああ、3D Touch。

Appleのあの圧力感知機能です。

以前は感圧タッチとして知られていたこの素晴らしい機能は、3D Touch対応デバイスに便利な追加オプションを提供しています。

たとえば、画面の左端部分を押し込むと、アプリのスイッチャーが表示されます。また、ホーム画面のアプリアイコンを押し込めばショートカット機能が表示され、キーボードを押し込むと、カーソルを好きな位置に移動させることができます。

3D Touch非対応のiPhoneでも使えるように

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Image: Paul Hudson/Flickr

なかでもこのカーソルのオプションは、カーソルが間違った場所に行ってしまったのを修正するのに非常に便利です。うれしいことに、iOS 12では、3D Touch非対応のiPhoneでも、カーソルの移動ができるようになりました(iPhone 6以前の端末とその他一部)。

Redditユーザーで、3D Touch非対応のiPhoneでiOS 12ベータ版を試しているToprelemonsさんによれば、スペースキーを長押しするだけで、カーソルを魔法のように前後に動かすことができるそうです。

また、この操作でテキストを選択することも可能。スペースキーを長押しして、キーボードを擬似トラックパッドモードにしたら、そのまま保持して、キーボードの別の部分をタップします。

これで、カーソルの移動に合わせてテキストを選択することができます。(3D Touch対応のiPhoneなら、キーボードを押し込んでから少し持ち上げて、もう一度押し込むことで、同じことができる)。


Image: Denys Prykhodov/Shutterstock.com, Flickr

Source: Reddit

Xavier Harding - Lifehacker US[原文