どこに住んでいるかにもよりますが、多くの場所では無料のWi-Fiが提供されています。それを使えば、遠隔地で勉強や仕事ができますし、スマホのデータ容量制限を気にせずにすみますよね。
ですが、一部の公衆ネットワークでは、接続プロセスにイライラさせられることがあります。
そうした多くの公衆Wi-Fiネットワークは、インターネットに接続する前や、場合によっては接続に成功したあとでも、Eメールや認証情報でのログイン、広告の視聴、使用制限への同意などをユーザーに対して求めてきます。
それは退屈で余計な手順ですが、もっとひどいのは、そうしたログインページがそもそも表示されない場合です。うまくいけばWi-Fiネットワークに繋がるかもしれませんが、大量に届く余計なもののために、デバイスの電源をオフにする羽目になるかもしれません。
ありがたいことに、ログインページがロードされない場合に、そのプロセスを強制的に開始するいくつかのワザがあります。
デバイスもしくはWi-Fi設定を再起動する
最初におすすめするもっとも単純な方法は、デバイスを再起動することです。
完全な再起動をしたくない場合は、デバイスのWi-Fiのオン・オフを切り替えれば、同様にうまくいくこともあります。
いずれかの方法(もしくは両方)を行ってから改めてWi-Fiネットワークに接続し、面倒なログインプロセスを開始するウェブサイトを呼び出してみてください。
ログインページにリダイレクトする
上記の方法がダメな場合、次のステップはルーターのデフォルトのログインページを強制的に読み込ませることです。
ルーターのログインページにリダイレクトできるウェブアドレスは、いくつかあります。Wi-Fiネットワークに接続した状態でウェブブラウザを起動し、routerlogin.netと入力してみましょう。
これがもっとも一般的な選択肢です。もしダメだったら、下記のアドレスを試してみてください。
- http://localhost
- Example.com
- 8.8.8.8
- neverssl.com
- Captive.apple.com
上記の方法がどれもうまくいかない場合は、下記の設定を確認してから再度試してみてください。
- ウェブブラウザのキャッシュを消去します。通常、ブラウザの履歴メニューから実行できます。
- 代替DNSサーバーを使用している場合は、一時的にそれをオフにして、デフォルトの状態に戻します。
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Image: panuwat phimpha/Shutterstock.com
Brendan Hesse - Lifehacker US[原文]