小さい子どもを連れて外食するときは、何とか子どもにぐずられないようにしたいものです。それには、車に「レストランバッグ」を常備しておくのが近道かもしれません。

このバッグに入れるものは、子どもの年齢に応じて変わりますが、普段はめったに遊べない大好きなものをいろいろ入れておけば、大人が食事を楽しんでいる間、子どもは大人しくしてくれるはずです。

では、早速「レストランバッグ」を作ってみましょう。子どものランチバッグなどを活用するとお手頃です。おすすめの中身は次の通りです。

お絵かき系の道具

小さな塗り絵の本、なぞなぞやワードスクランブルなどの頭を使って遊ぶ本、クレヨン数本、マーカーやゲルペンなど入れるといいでしょう。

子どもによっては、自由に文字を書いたり絵を描いて遊べるボールペンと小さなノートがあると、喜びます。

並べたり貼ったりできるもの

何度も繰り返し使えるシールのセットは、レストランで遊ばせるには便利です。

私の息子が持っていた「Curious George」のようなものなら、散らからないので安心してレストランに持ち込めます。Offspring Facebook Groupで、ある親御さんは、このようにマグネットがついた木製のブロックのセットを推奨しています。

安くはありませんが、よくできていますし、子どもたちは(親も)大好きなんです。

車輪がついているもの

「レストランバッグ」に、ミニカーは欠かせません。

テーブルを縦横無尽に走らせ、メニューを横切り、ナプキンホルダーを上り、ケチャップの瓶を下っていきたい気持ちには抗えないものがあります。

こねて遊ぶ粘土系のもの

我が家では、「レストランバッグ」に小さい容器に詰めた子ども用工作粘土を必ず入れていました。

息子は粘土遊びなら何時間も夢中になるからです。

でも、食事をする場所に粘土を持ち込むなんて嫌だと思う人もいるかもしれません。

そういう場合は、散らかりにくいものがおすすめです。

指でいじくりまわせるもの

あえてハンドスピナーが良いとは言いませんが(Facebookで、ある親御さんが赤ちゃんにも安全なテーブルに吸着するこのタイプを推奨していました)、ストレスボールやTangle Jr.のような指でいじくりまわすタイプのおもちゃはおすすめです。

スナック

レストランで料理が出てくるのが待ちきれなくてぐずられるのが、私は一番嫌です。

私自身もお腹がすいて精神状態が良くないからです。

3歳の子どもに料理が出てくるのを待つ忍耐を求めるのは酷というものです。そこで、小さな袋にプレッツェルやクラッカーを詰めてレストランバッグに入れておきましょう。料理が来るまで何とかしのげますよ。

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Meghan Moravcik Walbert – Lifehacker US[原文