誰もがダークモードが大好きです。ウェブサイトやアプリにハイコントラストの「反転タイプ」を追加するのは、パワーユーザーに大好評のようです。
それはおそらく、暗めの照明で明るいスクリーンを見つめる時は、暗い色調のほうが目に優しいからでしょう。ダークモード信奉者――または、単なるアプリのモデルチェンジ好き――の人にとって、2月11日はワクワクする1日になりました。
Google Chromeにダークモードを追加
GoogleがChromeに選べる14の色調を発表し、その中に「Just Black」というオーソドックスなダークモードが含まれていたのです。
もちろん、すでにChromeには、たくさんのダークモード・オプションを含めて、サードパーティー製の外観がたくさんリリースされていますが、今回Googleが発表した外観は、特におしゃれで洗練されているようです。
さらに、Googleが何度もデモンストレーションしているように、Googleの製品はすべて、同じGoogleの製品と組み合わせて使う時に最高の性能を発揮します。
14色の新色
Googleが発表した外観には、シンプルな黒のオプションに加えて、興味深いハイコントラストの選択肢もいくつかあります。
そのうちの1つが、サーチバーと今使っているタブが明るく、ほかのタブが暗く表示される「Black & White」で、もう1つが黒色と空色と黄色で同じような効果を発揮する「High Contrast Colorful」です。後者はかなりワイルドで少々気が散りますが、私のお気に入りはこちらかもしれません。
さらに、「Banana」や「Rose」のような素敵な明るい色の選択肢も含まれています。これらの色は、Chromeのナビゲーションのテキストと小さめのアクセントラインの一部を読みやすくしてくれると、私は思いました。
Google Chromeの色を変更する方法と手順
Chromeの新しい公式スキンを設定するには、「Google Chromeウェブストア」にあるChromeのテーマページを訪れて、リストからお好みの外観を選び、「Chromeに追加」ボタンを押します。
テーマページに「元に戻す」ボタンが表示されたバーがドロップダウンで現れますので、すばやく簡単にその外観のオン/オフを切り替えられます。
テーマページから離れてから外観を替えたいと思ったら、設定メニューを開き、スクロールダウンして「テーマ」の項目へ行き、「デフォルトに戻す」ボタンを押します。
とても簡単ですが、いろいろなスキンを試していると、少々うんざりしてくるのもわかります。その作業をせずにこっそりのぞき見したい人のために、私がサンプル見本を作ってみました。
Google Chromeの色を変更してみた


こんな感じで、簡単に色を変更できます。Chromeのテーマページでお気に入りを探してみましょう。
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Image: Google
Source: Techdows
Mike Epstein - Lifehacker US[原文]