個人差はあるものの、大半の大人の睡眠時間は7から9時間が適切です。

では、最適な睡眠時間を具体的に知るにはどうしたらいいでしょうか。

米国立睡眠財団によると、布団に入って30分以内に就寝できて、かつ夜中に目が覚めない、あるいは1回しか目が覚めないのであれば、良質な睡眠がとれているそうです。

そして、十分な睡眠時間が取れていれば、日中に疲れを感じることはありません

自分の最適睡眠時間をチェック

日中に疲れを感じるのであれば、まずは自分が7から9時間の「睡眠機会」を取れているかをチェックしてみましょう。

睡眠機会が十分なのに疲れを感じるようなら、睡眠時無呼吸症候群などの問題が隠れているかもしれません。

そもそもなかなか寝つけないという人は、ベッドの快適さと、夜にスマホなどの画面を見ない生活習慣ができているかを再確認です。

あわせて読みたい

新生児を育てながら、きちんと眠る5つの対策

新生児を育てながら、きちんと眠る5つの対策

睡眠不足を自覚している人がいま知っておくべき、眠りにまつわる新常識

睡眠不足を自覚している人がいま知っておくべき、眠りにまつわる新常識

Image: Julie Jewels I.

Source: 米国立睡眠財団

Beth Skwarecki - Lifehacker US[原文