米Lifehackerの今回の「Tech 911」は少し手抜きをしようと思います。ある友人から、「どうすればWindowsでAirPodsが使えるの?」と聞かれました。
AppleのiOS 14/iPadOS 14の大きなアップデートで、AirPods Proが話題になっているからです。
うれしいことに、簡単に使えます。
WindowsでAirPodsをセットアップする手順
まず最初に、AirPodsがきちんと充電ケースに入っていることを確認します。
Windowsパソコンでスタートメニューをクリックし、「設定」を開きます。
「デバイス」をクリックして、Windowsのデスクトップ/ノートパソコンで「Bluetooth」が有効になっているかを確認しましょう。
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次に、「Bluetoothまたはその他のデバイスを追加する」をクリックし、画面に表示された「Bluetooth」を選択します。
Windowsパソコンが新しいBluetoothデバイスを探している間に、AirPodsの入った充電ケースの蓋を開け、ケースの背面にあるボタンを長押しして、白いライトが点滅するまで押し続けましょう(ライトが点滅したら手を離します)。
すぐに接続可能なデバイスの一覧にAirPodsが表示されるはずです。表示されたら、AirPodsをクリックします。

すると、すぐにAirPodsと接続するはずです。

「完了」をクリックしたら、AirPodsを耳に入れて、使ってみましょう。
試し使いが終わって、またiPadやiPhoneやMacで使いたくなった場合は、それぞれのデバイスのBluetoothメニューを開き、再接続する必要があります(iOS 14、iPadOS 14、macOS Big Sur、最新のAirPods Proを使っている場合は、同じApple IDを使っているAppleのデバイス間で簡単に切り替えることができます)。
再接続する方法
AirPodsをWindowsパソコンに再接続するには、タスクバーのBluetoothメニューを開き、「Bluetoothデバイスを表示」をクリックして、もう一度AirPodsを選び「接続」をクリックします。
Appleのデバイスで有効にしたAirPodsの設定(ノイズキャンセリング、外部音取り込みモードなど)は、Windowsに接続していても継続されます。
Windowsではこの設定を変更することはできないので、変更したい場合は、Appleデバイスに再接続しなければなりません。
以上です! AirPodsはクロスプラットフォームなので、Appleのデバイスで使ったことがある場合は、 Windowsで使うのも非常に便利です。
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Image: Lifehacker US, ライフハッカー[日本版], Shutterstock
David Murphy - Lifehacker US[原文]