Windowsのみ : オープンソースの『Greenshot』は、スクリーンキャプチャーツール。たった464KBしかないので、むしろUSBメモリなどで携帯するソフトとして使用してもいいかもしれません。
さまざまな方法を含む、プリントスクリーンボタンを使って、スクリーンキャプチャーを作成。システムトレイからメインメニューを起動させ、画面の一部分を切り取ったりすることも出来ます。また、そのデータを直接プリンターに送ったり、編集するために開いたり、保存することも可能。ファイル名は、「任意の言葉_YYYY-MM-DD_HH-MM-SS(_年-月-日_時-分-秒)」となり、典型的なスクリーンキャプチャーソフトと一緒です。一度、キャプチャーしてしまえば、テキストに加え、注意を喚起する矢印や赤い四角形などのオブジェクトも加えられますよ。
残念ながら、ひとつ欠落しているのは、キャプチャー後に切り取りをする機能。なので、画面の一部分だけ必要な場合は、最初にプリントスクリーンする際にフリーハンドキャプチャーツールを使って、慎重に切り取る場所を選択する必要があります。
他の無料で使えるスクリーンキャプチャーツールとしては、FastStone Captureがオススメですね。Thanks Ryan!
Jason Fitzpatrick(原文/オサダシン)
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