今年の7月にGoogleがリリースした「Lively」。英語版のみだったこともあり、日本ではほとんど話題になりませんでしたが、アメリカでも世間の耳目は集まらなかったようです。Google公式ブログに「もうこれ以上やらないよ」というエントリーがアップされたそうです。どうやら12月にはサービス終了だとか。見切りをつけるときの思い切りの良さはGoogleらしいと言えるかもしれませんが。

TechCrunch日本版によれば、Google Chromeに対応してなかったそうです。すでにそのころから前兆は見えていたのかもしれませんね...。アクセス推移のグラフも、IPOバブルだったころの株価チャートのようです。

もし、希少種であろうLivelyユーザーがいましたら、ぜひコメントにて感想を。

Kotaku

Adam Pash(原文/常山剛)

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