Google Chrome開発版が微妙にバージョンアップ。最新バージョン3.0.195.4(記事を書いている間に3.0.196.2が出てました)では、
- スキンをサポート
- デフォルトで拡張機能が使えるように
- Windows 7との親和性向上
などが追加されたとのこと。ディベロッパー版なんて使ってないから関係ないよ、という人は、ここからダウンロードして、体験してみてください。なにしろ、拡張機能がデフォルトになったおかげで、コマンドラインを××(「チョメチョメ」と読んでください)する必要がなくなりましたからね。お手軽になったものです。
スキンの種類は、現時点では「Camo」(迷彩。TOPの画像で使用。ソースはこちら)と「Snowflake」(ネタ元のCNETにキャプチャあり。ソースはこちら)2種類。自作したい人向けには、コードのドラフトが公開されています。新しいスキンは続々公開される予定だそうですよ。
もうひとつ、Windows 7との親和性では、Chromeの「Application」メニュが、独立したタスクバーとして表示されるようになりました。こういう小さなところは、使い勝手の向上につながりますね。
Themes support now lets you reskin Chrome [CNET]
The How-To Geek(原文/訳:常山剛)