はいはいチョロメチョロメ、と言うわけで。

Windowsユーザが『Google Chrome』よりも『Firefox』を好んでいる理由の一つがその拡張性ですが、その中でも米ライフハッカーに最も人気のあるアドオンが「Adblock Plus」。Chromeに乗り換えない理由が「サイト上の宣伝を見たくないから」という方は要チェックの広告ブロック術をご紹介。

拡張機能を追加することなく広告をブロックする方法が、Geekzoneフォーラムでユーザによって紹介されています。この無料のPrivoxyウェブプロキシソフトを使えば、広告を表示するウェブサイトをブロックできちゃいます。

やり方は以下にて。

 

  1. 『Privoxy』をダウンロードしインストール
  2. Chromeの右上の角にあるWrenchアイコンをクリック
  3. Optionsを選択>The Hoodの下から>プロキシ設定を変更
  4. インターネットプロパティダイアログの接続タブでLAN設定ボタンをクリック
  5. プロキシ設定をOFFにし、アドレス設定に「127.0.0.1」を追加し、ポートに「8118」を追加。
  6. 選択肢がある場合は「ローカル設定に対してプロキシをバイパス」をOFFにする。
  7. "OK"をクリックし、Chromeを閉じて再起動させる。
 

『Privoxy』の初期設定状態で広告はブロックされるので、再起動後の画面に映し出されるのは広告フリーのウェブページ、のはず。『Privoxy』をライフハッカー編集部の方で入れてみたところ、Gmailで最初エラーが出たものの、一度再読み込みをかけると大丈夫でした。と言ってもGoogleのテキスト広告は表示されたままですけどね。

試してみた方はぜひコメントで報告して下さい!

Adblock for Chrome [Geekzone]

Gina Trapani(原文/まいるす・ゑびす)

【関連記事】

Firefox+αのブラウザOrca(無料)

Google Chromeのスペシャル「about:ページ」全リスト

Firefox3でスマートブックマークを作成する方法