Googleが、Android向けの新しい点字キーボードを発表しました。Androidに統合される仮想点字キーボードで、視覚障害者の人たちが、ほかのハードウェアに頼ることなく、スマートフォンだけで点字を入力できるようになります。

GoogleはThe Keywordで、この新しい点字キーボードについて詳しく解説しています。同社は「点字開発者やユーザーと共同で開発したものです。既存の点字ユーザーにとっても使いやすいものになっているはず」だと自負しています。

Googleの点字キーボードをセットアップする方法

GoogleのTalkBack点字キーボードを有効にするには、

  1. [設定]>[ユーザー補助]>[TalkBack]を開きます。
  2. TalkBackをオンにしたら[OK]をタップ。次に、TalkBackの設定で[点字キーボード]を選択し、[タップしてセットアップ]を選択します。
  3. ダイアログで[設定]を選択し、[TalkBack点字キーボード]をオンにしてください。

機能の動作をテストするには、タイプ入力ができるアプリを開き、カーソルを編集フィールドに移動して、入力方法を切り替え、TalkBack点字キーボードを選択します。

設定手順の詳細については、Googleサポートページをご覧ください。

点字キーボードは、標準の6キーレイアウトを使用。各キーが6つの点字ドットの1つを表し、どれか1つ、または組み合わせでタップすると、対応する文字や記号が入力されます。

たとえば、1を押すとAが入力され、1と2を同時に押すとBが入力されるというように。

また、ジェスチャーを使って、文字や単語を削除したり、スペースを追加することもできます。

たとえば、左にスワイプすると文字が削除され、2本指で左にスワイプすると単語が削除されます。 右にスワイプするとスペースが追加され、2本指で右にスワイプすると新しい行が開始されます。

現在は英語のみ

GoogleのTalkBack点字キーボードは、Android 5.0以降を搭載するすべてのデバイスで利用できます。 Androidデバイスのすべてのアプリと連携し、点字グレード1と2をサポートしています。

現在は英語のみに対応していますが、今後は対応言語も増えるはずです。

このほかにも、文字とアイコンのサイズを変更して見やすくすることもできます。設定方法については、こちらの記事で詳しく説明しています。

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Image: Google

Source: The Keyword, Google

Original Article: Google Launches a Braille Keyboard for Android by MakeUseOf