ずっとAndroidガールでiPhoneのレビューを担当するのはこれが初めてです。

最後に使ったiPhoneは4sなので、だいぶ昔のことだし、初めてのスマホがAndroidだったんで、それで慣れちゃったんですね。

そんな私がApple(アップル)のiPhone 14 Proを手にしたときの気持ちは…ひと口では言えません。グ~ラグラ。

細かい話はあとで書きますが、まず一番衝撃だったのが、iOSもAndroidも垣根がすっかり消えていることです。乗り換えても失うものは、もうあまりない感じ。

では前置きはこれぐらいにして、Proのレビューいきます!

Apple iPhone 14 Pro/Pro Max

これは何?

Apple最新のiPhoneフラグシップモデル

価格

iPhone 14 Pro:999ドルから(日本は税込14万9,800円から)

iPhone 14 Pro Max:1099ドルから(日本は税込16万4,800円から)

好きなところ

  • 夜景撮影がすばらしい
  • バッテリー持ちもいい
  • ダイナミックアイランドでノッチがうまく隠れたよね
  • 常時点灯ディスプレイがAndroidよりよくできている

好きじゃないところ

  • ノッチはとってくれたほうがうれしい
  • iOS 16はApple製品で固めてる人向き
  • USB-C充電ポートはまたしても…ない

新色パープル

背面のパープルは独特の色。写真編集でなんとか再現したみたけど、どうかな…
背面のパープルは独特の色。写真編集でなんとか再現したみたけど、どうかな…
Photo: Florence Ion / Gizmodo

iPhone 14 ProはProとPro Max、2つのバリエーション。Proは6.1インチSuper Retina XDRディスプレイで、Pro Maxは6.7インチでサイズも解像度もProよりちょっぴり大きめ。無機質なノッチのところがダイナミックアイランドというのに変わったのはProもPro Maxも一緒ですし、1Hzから120Hzの間でリフレッシュレートが変動して電池をセーブするProMotionが入っているのも一緒です。

レビューで使ったのはiPhone 14 Pro Maxのほう。

Appleの広告では野外最大2000ニトとなっていますが、そこまで輝度が上がるのは晴れた日の野外で、光量に合わせて輝度が変動する自動調整モードになってるときだけです(Androidスマホもこういうのはよくあるけどね)。

手動で調整する場合はiPhone 14 ProもPro Maxも、せいぜい530ニトぐらいまでしか上がりません。

こちらはスペースブラック
こちらはスペースブラック
Photo: Florence Ion / Gizmodo

ProにするかPro Maxにするかで迷ったら、自分のライフスタイル的に明るいスクリーンが必要かどうかで考えてみるといいと思います。

Webからデジタル新聞まで、読みやすいのはPro Maxだけど、手がちいさい人には片手操作がしづらい。親指タイピングも両側持たないとムリで、アプリによっては左に配置された戻るボタンまで親指が届かないものもありました(右利きの場合)。

いつも片手入力の人はiPhone 14 Proにするほうが無難かと。

Appleから届いたPro Maxのレビュー機はディープパープルでひと目惚れするカラー。「世界中のゴス女子のために生まれたカラー」と何度も書いてた自分が言うのもなんですが、これって写真ではなかなか伝わらない色なのですね。

Samsung Galazy Z Flip 4とかより抑えめなパープルです。

パープルのほかにはゴールド、シルバー、スペースブラックがあって、Appleから届いた小さめのProはスペースブラック。真っ黒でした。アルミのエッジまで黒づくめ。

ProモデルにバンドルになっているMagSafe Leather Case in Inkは端末の色によくマッチしていますが、 せっかくならシースルーのほうがクールなんじゃないかな。

SIMトレイが…ない!
SIMトレイが…ない!
Photo: Florence Ion / Gizmodo

iPhone 14 Proは13 Proからあまり変わってないという声もあります。デザインに関しては、確かにその通りですね。背面も前と同じ3眼カメラで、右上にLEDフラッシュライトという構成ですし(ライトの中身は9つの新型LEDですが)、横のボタンも同じ。

違いと言っても、横のボタンの下にあるSIMカード用スロットが消えて、カードよりシームレスかつセキュアとされるeSIMに完全移行したことぐらいです。

電話番号の移行がうまくいくかどうかは試せなかったんですが、Appleから提供されたネットワークアクセスの登録はうまくいきました。

常時点灯ディスプレイもAndroidと微妙に違う

これはAndroidも少し見習ってほしいな
これはAndroidも少し見習ってほしいな
Photo: Florence Ion / Gizmodo

iPhoneも常時点灯モード(AOD)になると聞いたときには「Androidとっくの昔にやってるよ~」と思ったけど(Motorolaから2013年発売になったMoto Xが最初)、Appleの実装はもっと目立たなくて、普段使いのGalaxy Z Fold 4と比べてみると、GalaxyがUIに合わせて時計の文字盤やグラフィックスを選べるのに対し、Appleは壁紙が暗くなるエフェクト。

自分で選ぶのもいいけど、もっと個性的です。リフレッシュレート1Hzのロック画面に微妙にカラーが差す程度なので、常時ONと気づかないほど。

モジュールがONのときも、常時点灯でありながら暗さが保たれる
モジュールがONのときも、常時点灯でありながら暗さが保たれる
Photo: Florence Ion / Gizmodo

常時ONの使用にはiOS 16が必要で、通知、メディア再生、ロック画面上のアプリに適用されます。あとバックグラウンドで起動中のアプリがあれば、それもロック画面に出てきたりします。

ダイナミックアイランドでバケーション

無機質なノッチに命を吹きこむダイナミックアイランド
無機質なノッチに命を吹きこむダイナミックアイランド
Photo: Florence Ion / Gizmodo

秋のプレスイベント「Far Out」で発表になるなり、あまりにも遠大なネーミングで笑いをとったダイナミックアイランド。

それって何?となりますが、これはフロントカメラと顔認証センサの部位を通知やアプリの表示に活用する機能を指します。

iOSデベロッパーが使ってるNow PlayingCallKit、2つのAPIを使ってアプリをノッチの辺りに最小化してくれるんですね。iPhone 14 Pro限定の機能で、対応アプリはメディア再生アプリ(Spotify、Pocket Casts、Apple Musicなど)とユーティリティアプリ(通話、タイマーなど)。

年内にはライドシェアやスポーツのスコア表示にも拡大予定だとAppleは話しています。

ダイナミックアイランドは2つのアプリに同時にアクセスが可能です。

Androidの通知シェードみたいに延々スワイプダウンしなくても、タップするだけで拡大して、すぐ使えちゃう手軽さはいいですね。ヘッドホンから流れてくる楽曲の曲名チェックも一発で済みます。

開いてたPocket Castsアプリがぴゅーんとノッチに最小化(ダイナミックアイランドの例)
開いてたPocket Castsアプリがぴゅーんとノッチに最小化(ダイナミックアイランドの例)
Gif: Florence Ion

ぜいたくを言えば、ノッチみたいなのも消えちゃって、なんにも出ないのが理想ですけどね。パンチホールカメラに慣れた身としては、縦スクロールのとき画面を塞ぐものがあるのはちょっとね。

横に構えるときには、YouTubeみたいなアプリは動画にレターボックス(黒帯)が入るのでそんなに気にならないけど、縦モードでは結構存在感あります。

邪魔だなーと思う人は、競合のAndroid端末に比べたらFaceIDは完ぺきに近い操作感なことも忘れないでねと言いたいです。

夜景が前よりキレイに撮れる

背面カメラの夜景モードは信じられないくらいよくなった
背面カメラの夜景モードは信じられないくらいよくなった
Photo: Florence Ion / Gizmodo

Proクラスのフラグシップモデルの新作が出るごとにメインカメラの性能を上げてきたApple。

去年のiPhone 13 Proは12MPの3眼でしたが、今年はそれにクアッドピクセルセンサがつきました。これはGalaxy S22の3x3で9ピクセルをひとつにまとめるノナビ二ングや、2x2で4ピクセルひとまとめのテトラビ二ング技術、Google Pixelのセンサに似た技術。

Appleは4ピクセルひとまとめにすることで光とディテールの感度を高めました。今市場に出回ってるスマホでは当たり前になってる技術で、フラグシップモデルやProモデルはもう大体そうなってます。

iPhone 14 Pro Maxで撮った写真
iPhone 14 Pro Maxで撮った写真
Photo: Florence Ion / Gizmodo

iPhone 14 Proのメインカメラは48MPですが、クアッドピクセルを有効にすると12MPになります。 全ピクセル総動員したいときには、設定パネルからProRAWモードに切り替えれば、48MPの高解像度で撮って、あとでプロ用写真編集ソフトで加工することもできます。

センサ自体が大きくなって、光を多く取り込めるようになったことで、F値もf/1.78に上がりました。

サブカメラは12MPの超広角センサ、F値f/2.2、視野角120度。

3番目のカメラは12MPの望遠レンズで、メインに近いF値。 ズーム倍率は光学ズームが最大6倍、デジタルズームは最大15倍。

Galaxy S22 Ultraの”スペースズーム”と比べることはできませんでしたが、遠くにもピントがピシッと合って、Pixel 6 Proの20倍デジタルズームにも負けないクオリティでした(以下参照)。

15倍ズーム対決。左)iPhone 14 Pro Max、右)Pixel 6 Pro。カラーが違うだけ。Appleのトーンのほうがおもしろい
15倍ズーム対決。左)iPhone 14 Pro Max、右)Pixel 6 Pro。カラーが違うだけ。Appleのトーンのほうがおもしろい
Photo: Florence Ion / Gizmodo

昼の写真は去年の13 Proと大きくは変わっていません。クリアで、ポートレートは相変わらずキレイ。動いてる被写体からスチル写真をキャプチャできるので、ブランコの子どもも楽に撮れます。

14 Proの写真は近くに邪魔なものが入っても、ディテールとシャープネスのバランスが崩れないのも好き。

これもiPhone Pro Maxで撮った写真
これもiPhone Pro Maxで撮った写真
Photo: Florence Ion / Gizmodo

Google Pixelのアルゴリズムにはだいぶお世話になっているので、やっとiPhone上位モデルがPixelの夜景モードに追いついたと思うと感無量ですよ。夜景なんてiPhone 14 Pro Maxのほうがよく撮れてると思ったほど。

Pixel 6 Proはアルゴリズムが賢すぎるのか、暗いままでいいと思うところまで余計な明かりが入っちゃうこともあります。たとえば下の写真。Pixelは手前の屋根が目立ちすぎています。iPhoneは露出を上げるよりシャープネスにこだわってて、月夜の空があくまでも主役(切り取り方もあると思いますけどね)。

ナイトモード対決。左) iPhone 14 Pro Max、右)
ナイトモード対決。左) iPhone 14 Pro Max、右)
Pixel 6 ProPhoto: Florence Ion / Gizmodo

いっぽう、次の夜景ではGoogleのほうが好みでした。さまざまなアングルで撮って手前の藪の変化を確かめてみたんですが、雲に隠れた月の辺りもPixel 6 Proのほうが細かく映ってます(iPhone 14 Pro Maxはシルエットっぽい)。

ナイトモード対決その2。左)iPhone 14 Pro Max、右)Pixel 6 Pro
ナイトモード対決その2。左)iPhone 14 Pro Max、右)Pixel 6 Pro
Photo: Florence Ion / Gizmodo

好みは分かれるにしても、並んでる印象です。14 Proは屋内の暗い写真もよく撮れます。特に13 Proと比べると違いは明白。明るくなって、極端な黄色も抑えられました。

夜の屋内写真対決。左から)iPhone 13 Pro、iPhone 14 Pro Max、Pixel 6 Pro
夜の屋内写真対決。左から)iPhone 13 Pro、iPhone 14 Pro Max、Pixel 6 Pro
Photo: Florence Ion / Gizmodo

iPhone 14 Proはビデオ撮影も改善。4Kと1080pで最大60fps、720pで最大30fpsまでの撮影が可能です。Galaxy Z Fold 4のレビューのときと同じように子どもを追いかけ回して撮ってみたんですが、 iPhone 14 Proはズームの切り替えがスムーズ。

Proで実装されたAction Mode(デコボコ道で使うジンバルに代わるブレ補正)も試してみたんですが、確かにOFFで撮る動画より、歩行で生じる揺れが緩和されている印象です。

iPhone 14 Pro Maxに搭載になってるTrueDepthのフロントカメラはあまり全機能テストする時間がありませんでした。

これは12MPのセンサ、F値はf/1.9、オートフォーカス。ポートレートは背景にボケを入れたり、照明のエフェクトをさまざまに変えることができます。

ほかにも9つの撮影モードに対応。まだコロナの病み上がりで自撮りはパスしちゃいましたが、TikTokはシャープに撮れたし、FaceTimeでもはっきり見えると好評でした。

処理性能は微増どまり

性能は十分だけど、前モデルからそんなに変わっていない
性能は十分だけど、前モデルからそんなに変わっていない
Photo: Florence Ion / Gizmodo

iPhone 14 ProとPro Maxは自社開発のA16 Bionicプロセッサ内蔵。6コアCPU+5コアGPU。Apple初の4nmプロセス採用なので、めちゃ小さいです。

ダイナミックアイランドも常時表示画面も48MPのメインカメラの処理もA16 Bionicが陰で支えています。ちなみに標準のiPhone 14は去年のiPhone 13 Proと同じA15 Bionicプロセッサです(そちらのレビューはまたの機会に)。

A16 Bionicはベンチで圧勝です。Geekbench 5を使ったテストでは、Z Fold 4内蔵Qualcomm Snapdragon 8+ Gen 1とPixel 6搭載Tensor CPUより36%高いスコアを出したし、 昨年のiPhone 13 Proに比べても12%高くなっていて、Appleの「前世代より10%高速」という言葉が裏打ちされたかたちです。

私なんかは来月発売のGoogle Pixel 7と7 Proと比べてどう出るか、それを見ないことにはって思うけど、iPhone 14とProで迷っているなら、モバイルゲームやライブストリーミング頻繁にやる人はProで決まりでしょう。

ゲームは?

こないだiPhoneの両側に取り付けるとiPhoneがゲーム機になるRazer Kishi for iPhone出ましたよね。あれ、iPhone 14 ProとPro Maxにもピタッとはまります。

それはいいのだけど、自分的には『エルダー・スクロールズ・オンライン』がGoogleのStadiaサービスでしかプレイできないのが残念。iPhone買っても遊べません。

バッテリー持ちは?

バッテリー持ちは、iPhone 14 ProとPro Max、ともに改善しました。AppleはいつもmAh容量を発表しないのですが、ストリーミング動画再生でProは20時間、Pro Maxは25時間持つことになっています。

テストは時間がかかるので途中経過になりますが、iPhone 14 Pro Maxを200ニトの明るさに設定してYouTubeを再生してみたら、16時間近く再生しても残量29%でした。

iOS 16はどう?

Photo: Florence Ion / Gizmodo
Photo: Florence Ion / Gizmodo

常時表示画面を使うにはiOS 16が必要ですけど、iPhone 14 ProとPro Maxにはもう入ってるので心配は要りません。

iOS 16ではメッセージの修正と送信取り消しが可能に。

iCloud写真共有ライブラリも実現しました。まだベータ版だったとき一部機能をプレビューしましたけど、長年Androidユーザーやってると、iOSは、戻るたびにちょっと調子が狂います。とにかく戻るボタン、HOMEボタンが消えるとパニックなんですよね。

一番よく使うアプリの使い方もイチから覚え直しだし。でも心配したほどじゃなかったです(スキューモーフィズムの昔のiOS以来なのでか~なり覚悟していた)。

Googleアプリはほぼ全部Apple App Storeにあるので、これは助かります。

OSの縛りがないってことなので。WhatsAppもAndroid Messagesも、Chromeのブラウザを開けば、それぞれリンク先でメッセージの内容を確認できますし、写真はすべてGoogleフォトにアップできます。

Gboard とiOS標準搭載のキーボードを切り替えることまでできちゃう。

唯一悲しいのは『どうぶつの森 ポケットキャンプ』が遊べないことで、リリース以来かなりのプレイタイムを注ぎ込んできたのでこれがクロスプラットフォームで遊べないのは痛い…。iOSで一からスタートする気力はさすがにありません。

iOSでいいなと思ったのは、結構頻繁「~しますか?」って聞いてくるところ。

たとえばRedditアプリとかも、ダウンロードしたときには好きなドラマの話で頻繁にアクセスしたんですが、どうでもいい通知が多くて困ってたら「通知を止めますか?」って聞いてくるんですね。 そういう後腐れのなさでAndroidよりiOS選ぶ人もいそうです。

Googleも透明性を高める新機能を続々出していますけど、自分で設定にアクセスして機能探さないといけないので、それよりはこうやって勝手にリマインドが出るほうがずっとラクではあります。

緊急SOSは?

Far Out発表イベントを見た人はおわかりのように、Appleが今回特に力を入れていたのが万一のことが起こったときの緊急対応です。

iPhone 14 ProとPro Maxに装備された車衝突検出機能は、ダイナミックレンジの広い新型ジャイロスコープで実現した新技術で、これが入っているのは数あるiPhoneのなかでもこのラインナップだけです。

GoogleのPixelスマホ搭載の車衝突検出機能とだいたい一緒で、少し進化している感じ。ぶつかった衝撃を感知するとiPhone 14 Proが光って大丈夫かどうか聞いてきて、返事がないと現在地を通報して救急車を呼ぶんですね。

11月からはiPhone 14 Pro特別仕様のアンテナで直接衛星とつないで圏外からでも応援が呼べるようになります。

衛星と接続が確立すると、OnStarライクなコールセンター経由で出動要請するサービスで、iPhone 14買った人には2年間無料利用トライアルがついてきます。サービス対象国はとりあえず米・カナダだけ。2年のお試しが終わったら何ドルになるかはまだわかりません。

反響が楽しみですね。Googleがどう対抗するかも見もの。

買い替えすべき?

購入を予定しているなら、iPhone 14 Proは今買えるベストなiPhoneです。1000ドルあるならPro、1099ドルあるならPro Max。

内部のハードウェアとカメラ性能も高まっています。11や12で粘った人はそろそろ買い替えどきかもしれません。

ただし、iPhone 13 ProやPro Max買ったばかりの人は飛びつく理由もありません(いろいろ理由こじつけて買う人は買っちゃうだろうし、それを止めはしませんが)。

そりゃ新型プロセッサと少しだけよくなったカメラのセンサは魅力ですが、処理性能に関しては13と14の違いは微々たるものです。電波の届かない圏外や山奥によく行く人はSOSが確実に届くようにしたいだろうけど、車衝突検知機能とSOS緊急出動要請サービスはどちらもApple Watch Series 8、第2世代Apple Watch SE、Apple Watch Ultraでも使えるので、そちらを買えば別に新しいiPhoneを買わなくても使えます。

Androidから乗り換える価値があるかどうかは、まだなんとも言えません。iPhone 14 ProもPro Maxも。

Pixel 6の不具合(ファームウェアが出てだいぶ解消した)でGoogleに愛想が尽きた人も多いと思いますが、なんせGoogle Pixel 7と7 Proも発売を控えていますので、それを見るまで勝負は棚上げになります。

発売になったらまた並べて比べますので、本年最大のフラグシップスマートフォン対決まで、はやる心を抑えて待ちましょう。

Appleガチ勢に朗報。iPhone 14の隠し機能「起動音と終了音」の設定方法 | ライフハッカー・ジャパン

Appleガチ勢に朗報。iPhone 14の隠し機能「起動音と終了音」の設定方法 | ライフハッカー・ジャパン

ギズモード・ジャパンより転載(2022.09.27)